ジュネーブ到着
毎回気にしすぎかと思っていたけれど、どうやらそうじゃないのかもしれないな。
私は外国にいることは全然平気だけれど、どうやら、飛行機が苦手らしい。
東京からフランクフルトに飛んでいる間だけでも5回ぐらいは手に汗を握っちゃったな。飛行機の揺れは本当に怖い。フランクフルトからまだもう一度飛ばないといけないかと思うと本当にくらーい気持ちでした。
子供の友達のママに、
「飛行機の乗せるところまで見送ったら、子供だけで一人でフランクフルトまで来られない?フランクフルトまで迎えに行ってあげるから、遊びに来てよ!」
と軽々しくも良く言えたもんだな。私、飛行機全然苦手じゃん!それに飛行機初めての子供が一人で12時間のフライトなんてできないよ!怖すぎ!ごめん、友達!
実際、飛行機が揺れたら、落ちるのではないかと心配し、その他いろいろ悪いことを想像し、カレンの心配をし、気を紛らわすために映画を3つも見たので、ものすごい疲れました。
飛行機の中で、また飛行機で日本に帰る気力があるかどうかを自問自答したけど、数ヶ月はもう帰れないかも。あー怖かった。
フランクフルトからジュネーブへの便が、想像していたけど、飛行機小さっっ!客室乗務員は3人しかいないし!この飛行機に乗った時点で、私がいこうとしている のはヨーロッパの小さな村のような都市なんだなー、随分遠くまで来ちゃったなー、と西日を浴びながら大分がっかりしました。でも離着陸はスムーズでした。
もうすぐカレンに会えることだけを励みに最後のフライトを乗り切って、最後にカレンに会えたときにうれしかった。
でも、検疫の書類なんてただの一度も見られませんでした。貨物から出されたカレンを「はい」ってケージごと手渡されて、そのまま私達人間もパスポートコントロールすらなく気がついたらタクシー乗り場でした。
あの成田の厳しい検疫はなんだったのか?今まで用意した、経由地ドイツ向けとスイス向けの書類はなんだったのか?と思わないでもないですが、とにかく皆くたくたながらジュネーブに到着しました。
空港が小さいので便利です。
すぐにタクシーに乗って、10分ぐらいでアパートに到着しました。
夕方の七時を回っていましたが、まだ明るく、入り口のところで子供達が遊んでいました。
私は外国にいることは全然平気だけれど、どうやら、飛行機が苦手らしい。
東京からフランクフルトに飛んでいる間だけでも5回ぐらいは手に汗を握っちゃったな。飛行機の揺れは本当に怖い。フランクフルトからまだもう一度飛ばないといけないかと思うと本当にくらーい気持ちでした。
子供の友達のママに、
「飛行機の乗せるところまで見送ったら、子供だけで一人でフランクフルトまで来られない?フランクフルトまで迎えに行ってあげるから、遊びに来てよ!」
と軽々しくも良く言えたもんだな。私、飛行機全然苦手じゃん!それに飛行機初めての子供が一人で12時間のフライトなんてできないよ!怖すぎ!ごめん、友達!
実際、飛行機が揺れたら、落ちるのではないかと心配し、その他いろいろ悪いことを想像し、カレンの心配をし、気を紛らわすために映画を3つも見たので、ものすごい疲れました。
飛行機の中で、また飛行機で日本に帰る気力があるかどうかを自問自答したけど、数ヶ月はもう帰れないかも。あー怖かった。
フランクフルトからジュネーブへの便が、想像していたけど、飛行機小さっっ!客室乗務員は3人しかいないし!この飛行機に乗った時点で、私がいこうとしている のはヨーロッパの小さな村のような都市なんだなー、随分遠くまで来ちゃったなー、と西日を浴びながら大分がっかりしました。でも離着陸はスムーズでした。
もうすぐカレンに会えることだけを励みに最後のフライトを乗り切って、最後にカレンに会えたときにうれしかった。
でも、検疫の書類なんてただの一度も見られませんでした。貨物から出されたカレンを「はい」ってケージごと手渡されて、そのまま私達人間もパスポートコントロールすらなく気がついたらタクシー乗り場でした。
あの成田の厳しい検疫はなんだったのか?今まで用意した、経由地ドイツ向けとスイス向けの書類はなんだったのか?と思わないでもないですが、とにかく皆くたくたながらジュネーブに到着しました。
空港が小さいので便利です。
すぐにタクシーに乗って、10分ぐらいでアパートに到着しました。
夕方の七時を回っていましたが、まだ明るく、入り口のところで子供達が遊んでいました。
機内
やっと飛行機に乗り込みました。
Rは飛行機が滑走準備に入るところでわくわく。
「車になった~♪」
と言っています。
Mは早速寝に入ろうとダウンケットを被っています。
滑走路に進入した飛行機は、エンジンを大きく回しているような一生懸命な音を立てて加速を始めています。
私は何となく、慣性の法則に逆らっているような感覚です。東京でじっと暮らしていたのに、なんで飛行機に乗って今、加速しているんだろう?という感じ。
目の前のモニターには滑走路が映し出されています。飛行機が加速するに従って、滑走路の中心に縦に伸びている白いセンターラインがはげていくのが分かります。
「なるほど!飛行機の前輪がセンターラインを踏むから、色がはげるんだ!」
当たり前だけど、ちゃんと加速するときには滑走路の真ん中を走っているんだなぁと変な感心。
「しかし、ということは、離陸地点より先のセンターラインは再びはげていないきれいなセンターラインに戻るのかな?」
そう思っている間に離陸、まだセンターラインははげっぱなしだったから、早めに離陸したのかな?謎です。
ホテル滞在中に、何度も見てきた飛行機の離発着。離陸した飛行機はどの飛行機も安定して高度を上げていくように見えました。そして、着陸してくる飛行機は、
「おつかれさま~」
と声をかけたくなるようないじらしさが。
私も早く着陸したいなーと思いながらあっという間に小さくなっていく眼下の景色を眺めていました。
Rは飛行機が滑走準備に入るところでわくわく。
「車になった~♪」
と言っています。
Mは早速寝に入ろうとダウンケットを被っています。
滑走路に進入した飛行機は、エンジンを大きく回しているような一生懸命な音を立てて加速を始めています。
私は何となく、慣性の法則に逆らっているような感覚です。東京でじっと暮らしていたのに、なんで飛行機に乗って今、加速しているんだろう?という感じ。
目の前のモニターには滑走路が映し出されています。飛行機が加速するに従って、滑走路の中心に縦に伸びている白いセンターラインがはげていくのが分かります。
「なるほど!飛行機の前輪がセンターラインを踏むから、色がはげるんだ!」
当たり前だけど、ちゃんと加速するときには滑走路の真ん中を走っているんだなぁと変な感心。
「しかし、ということは、離陸地点より先のセンターラインは再びはげていないきれいなセンターラインに戻るのかな?」
そう思っている間に離陸、まだセンターラインははげっぱなしだったから、早めに離陸したのかな?謎です。
ホテル滞在中に、何度も見てきた飛行機の離発着。離陸した飛行機はどの飛行機も安定して高度を上げていくように見えました。そして、着陸してくる飛行機は、
「おつかれさま~」
と声をかけたくなるようないじらしさが。
私も早く着陸したいなーと思いながらあっという間に小さくなっていく眼下の景色を眺めていました。
移動
移動は4月6日午前8時過ぎの開始でした。
気持ちとしては
「やっと移動できる~!やっと飛行機に乗れる~!」
という感じ。
空港に到着してチェックイン後、Mがたこ焼きを食べたいというので「銀だこ」へ。しばらくたこ焼きともお別れかなぁと思いながら、かつお節がたくさんかかったたこ焼きを食べました。
その後、飛行機で退屈しないようにMとRには雑誌を買い、出国手続へ向かうことに。
次女Rは飛行機が大好きなので、ずっとわくわくしっぱなし。
「青い飛行機?赤い飛行機?青がいいなぁ・・・・・・」
とはしゃいでいます。
「よかった、青い飛行機で・・・・・・」
と内心ほっとする私でした。(ANAでした)
長女Mは買ったマンガに夢中です。
飛行機に搭乗する前にもう全部読み終わってしまって、2回目の通読中。久しぶりだからかものすごい集中力を発揮して話しかけても耳に入らないほど???
私はどちらかといえば飛行機は嫌いなので少し暗い気持ちです。
日本を離れる、という感覚はまだそれほど重くなく、それよりも5泊の不自由なホテル滞在から解放されるんだという気持ちの方が先でした。
しかしまさかジュネーブがあんなに遠いとは・・・・・・。
気持ちとしては
「やっと移動できる~!やっと飛行機に乗れる~!」
という感じ。
空港に到着してチェックイン後、Mがたこ焼きを食べたいというので「銀だこ」へ。しばらくたこ焼きともお別れかなぁと思いながら、かつお節がたくさんかかったたこ焼きを食べました。
その後、飛行機で退屈しないようにMとRには雑誌を買い、出国手続へ向かうことに。
次女Rは飛行機が大好きなので、ずっとわくわくしっぱなし。
「青い飛行機?赤い飛行機?青がいいなぁ・・・・・・」
とはしゃいでいます。
「よかった、青い飛行機で・・・・・・」
と内心ほっとする私でした。(ANAでした)
長女Mは買ったマンガに夢中です。
飛行機に搭乗する前にもう全部読み終わってしまって、2回目の通読中。久しぶりだからかものすごい集中力を発揮して話しかけても耳に入らないほど???
私はどちらかといえば飛行機は嫌いなので少し暗い気持ちです。
日本を離れる、という感覚はまだそれほど重くなく、それよりも5泊の不自由なホテル滞在から解放されるんだという気持ちの方が先でした。
しかしまさかジュネーブがあんなに遠いとは・・・・・・。