カフェでは読書が出来ない
11月3週目はいつも雪が降ると心の準備をしている。
で、やはり降った。
今年はなんだか風の強い日が多いな。
さて、1時間程つぶさなければいけない。
本が読みたい。
カフェに行く?
まさか
でも、今日は他に選択肢もないから、久しぶりに挑戦してみる?
カフェ読書。
そういえばスターパックスは
家でも会社でもない、3番目の場所になれるカフェを目指して、店舗を展開しているらしい。
その戦略通りに、日本ではカフェで本を読む人が多いけれど、
こちらではそんな人はあまりいなく、
1人でふらっとカフェに来る人は、エスプレッソなど濃いコーヒーをさっと飲んで、新聞にさっと目を通して出て行く感じだけれど、それ以外だと
とにかくおしゃべりがうるさい。
みんなずっとしゃべっている。
自分も友達と来ている時はうるさいくせに1人でカフェに来ると、急に隣のテーブルのおしゃべりがうるさく感じられる(笑)。
そう、カフェでは読書は出来ない。
それなのに、外は寒いからカフェに来る。
昼過ぎのカフェは人が多い。
なんでみんなそんなに暇なの?
と思う程人が多いけど、
よく見ると、リタイアされた年齢層がやはり多いので、
そんな風に老後が楽しいのは良いな、という気持ちにもなる。
となりの5人組が
「ポルトガルが、ポルトガルが」
とずっとポルトガルの話をしている。
ラテン系らしいとりとめなくも止まる事のないトーク。
どうやらグループの1人がポルトガルに帰国されるらしい。
ポルトガルの翻訳本について語り
ポルトガルの街について語り
魚料理について語り
話題は尽きないようだけれど、
おかげで私の本のページは予想通り全然進まない。
やはり読書は家でするべきだ!
と、4年前から一度も変わらない同じ結論に至る。
やっと2ページ、本が進んだと思った所で
ついにお店の主人までが隣のテーブルに参入
お別れの挨拶が長い長い。
もういっその事誰かが私にも話しかけてくれたら、
一緒におしゃべりしちゃうよ?
という気持ちになる。
そんな、貴重な1人時間に集中出来ない私の気持ちを知ってか知らずか
隣のテーブルのマダムが、
「試食してみない?」
と、カフェに置いてある試食用のチョコレートが乗ったトレイを私に回してくれる。
すでに、ココアを一番濃くして飲んでいるので、そのうえにチョコレートもちょっとつらいのですが
「ありがとうございます。マダム」と、美味しいから頂く・・・・・・。
そんな風にして、やはりカフェでは読書が難しい。
私のサードプレイスな場所、欲しいな~。
新宿のマインズタワーのスターバックスとか行きたいな~。
会計を済ませて外に出ると、
静かでほっとするのでした。
カフェの外でほっとするなんて、逆じゃないの!?
と思いながら、また慌ただしい日常生活に戻るのでした。(笑)。
