それはつまり私が「異教徒」で「異質」ってこと?風呂敷はどうよ?
という訳でジュネーブはイスラム教徒も多いので、
私にもイスラム教徒のお友達がいる。
彼女達は本当に親切で、献身的で、忍耐強く、
素晴らしい部分がたくさんある。
イスラムの教義がどうとか、コーランの教えがどうとか良く分からないのですが、
イスラム教徒のママが、お誕生会の時に私の次女のおでこにキスをしてくれたときには
ものすごい神聖な母性がみなぎっていて、その姿が神々しく思えた事は忘れられないし、
別の子供がおでこを怪我した時に、自分の服が血で汚れても一生懸命止血をしていたイスラム教徒のお母さんの態度には本当に頭が下がる思いがした。
私は言葉が出来ない事を理由に何事にも消極的だったし。
そんなお友達の1人に、私は日本から子供用のスポーツシューズをお土産に持って帰って来た。
それはもともと彼女から頼まれていた物で、彼女がカタログから選び、注文した物だから
彼女もとっても喜んでくれたのだけど
私にもイスラム教徒のお友達がいる。
彼女達は本当に親切で、献身的で、忍耐強く、
素晴らしい部分がたくさんある。
イスラムの教義がどうとか、コーランの教えがどうとか良く分からないのですが、
イスラム教徒のママが、お誕生会の時に私の次女のおでこにキスをしてくれたときには
ものすごい神聖な母性がみなぎっていて、その姿が神々しく思えた事は忘れられないし、
別の子供がおでこを怪我した時に、自分の服が血で汚れても一生懸命止血をしていたイスラム教徒のお母さんの態度には本当に頭が下がる思いがした。
私は言葉が出来ない事を理由に何事にも消極的だったし。
そんなお友達の1人に、私は日本から子供用のスポーツシューズをお土産に持って帰って来た。
それはもともと彼女から頼まれていた物で、彼女がカタログから選び、注文した物だから
彼女もとっても喜んでくれたのだけど
「Yoko、本当にありがとう。
もう本当にありがとう。
すっごい感謝している。
もう本当にありがとう。」
とまくしたてている?かのように言いながら、
一方ではその両手は忙しく、
私が持って来た紙袋(すでに結構大きい)を、再びさらに別の袋にせっせと入れ直している。
「ああ、その角度で入れると、紙袋がビニール袋をやぶっちゃうよ」
と言いながら手伝った後で、
「でも、どうして、すでに頑丈な紙袋に入っている物を、別の袋に入れ直すの?」
と、今思えば、笑いながら無邪気な顔で聞いてしまったものだ。
彼女も一緒に笑ったけれどその後、別れ際に
「・・・ごめんね。ルールなの・・・・じゃあね」
と言い残して、彼女はさっと去って行った。
ルールとは、きっとイスラムの戒律の事なのだろうか。
外国の製品が欲しい彼女
でも、戒律は破れないから、自分の袋に入れ直して、外からそれを家の中に持ち込んでも良いことにしているのだろう
私との友情もあるだろうし
彼女とアラーの関係もあるだろうし
周りのイスラム教徒のお友達の目もあったかもしれないし
でも、安くて良い物は欲しいし、なにしろ家計が助かるし
でも、戒律は破れないし
でも、ちょっと気まずくして悪かったな
という堂々巡りが、
彼女の中にあるかもしれないけど、
あるかもしれないと思う私が間違っているかもしれないとも思う。
ラマダン(断食)もつらくないと言い切る彼女の信仰からは、そんな迷いは生じないのかもしれない。
なんだか急に彼女と距離を感じる。
それとも近いと思っていたのは私だけだったのか。
でも、どうなわけ?わざわざ日本から箱に入った靴二足、スペースを取る荷物を持って帰って来たというのに
「異教徒からもらったものは、直接家に入れてはいけない」
とかいう戒律があるの?
これは私の友情の証の行動なのに、
そこで、私から一線ひくなんてひどすぎない???
という気持ちが、温泉みたいにぽこぽことわき上がって来なくもない。
が、それと同時に
「あんな破れやすいビニール袋じゃなくて、風呂敷にすればいいのに。日本の風呂敷。あれは、小さく持ち運べて、大きい物でも包んじゃうんだから。次は風呂敷をあげちゃう?」
とか思っている、まだ優しい私がいる(笑)。
上善水の如し
深く考えずに流す、これ鉄則。
もう本当にありがとう。
すっごい感謝している。
もう本当にありがとう。」
とまくしたてている?かのように言いながら、
一方ではその両手は忙しく、
私が持って来た紙袋(すでに結構大きい)を、再びさらに別の袋にせっせと入れ直している。
「ああ、その角度で入れると、紙袋がビニール袋をやぶっちゃうよ」
と言いながら手伝った後で、
「でも、どうして、すでに頑丈な紙袋に入っている物を、別の袋に入れ直すの?」
と、今思えば、笑いながら無邪気な顔で聞いてしまったものだ。
彼女も一緒に笑ったけれどその後、別れ際に
「・・・ごめんね。ルールなの・・・・じゃあね」
と言い残して、彼女はさっと去って行った。
ルールとは、きっとイスラムの戒律の事なのだろうか。
外国の製品が欲しい彼女
でも、戒律は破れないから、自分の袋に入れ直して、外からそれを家の中に持ち込んでも良いことにしているのだろう
私との友情もあるだろうし
彼女とアラーの関係もあるだろうし
周りのイスラム教徒のお友達の目もあったかもしれないし
でも、安くて良い物は欲しいし、なにしろ家計が助かるし
でも、戒律は破れないし
でも、ちょっと気まずくして悪かったな
という堂々巡りが、
彼女の中にあるかもしれないけど、
あるかもしれないと思う私が間違っているかもしれないとも思う。
ラマダン(断食)もつらくないと言い切る彼女の信仰からは、そんな迷いは生じないのかもしれない。
なんだか急に彼女と距離を感じる。
それとも近いと思っていたのは私だけだったのか。
でも、どうなわけ?わざわざ日本から箱に入った靴二足、スペースを取る荷物を持って帰って来たというのに
「異教徒からもらったものは、直接家に入れてはいけない」
とかいう戒律があるの?
これは私の友情の証の行動なのに、
そこで、私から一線ひくなんてひどすぎない???
という気持ちが、温泉みたいにぽこぽことわき上がって来なくもない。
が、それと同時に
「あんな破れやすいビニール袋じゃなくて、風呂敷にすればいいのに。日本の風呂敷。あれは、小さく持ち運べて、大きい物でも包んじゃうんだから。次は風呂敷をあげちゃう?」
とか思っている、まだ優しい私がいる(笑)。
上善水の如し
深く考えずに流す、これ鉄則。