「普通」は難しい。痛み止めにまつわるエトセトラ。 | ジュネーブ半径500Mな毎日

「普通」は難しい。痛み止めにまつわるエトセトラ。




こんな晴れた日の午後に

次女が転んで骨折してしまった


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泣き止まない様子を見ると、どうも骨まで行ったらしい。

腕を支えないと歩きづらい、やはり骨に響いているから歩けないのだろう

これは救急に行かないと

しかし、ここでの一つの問題は「痛み止めを今投与するか」です。

・痛み止めを投与して痛みに鈍感になって、患部を動かして悪化させたら嫌だな
・痛み止めを投与した後に、外科手術などをする事になったときに、他の痛み止めと重複して副作用が起こったら嫌だな

という理由で、痛み止めは投与せずに救急に向かいました。

いつもの通り、受付でトリアージされます。骨折の場合は、出血や呼吸器系の問題ではないので、最優先ではありません。なので、診察からギプスまで大体5時間ぐらいかかります。

5時間もイタイと大変だからでしょうか。

受付で看護婦さんに

「普通じゃない」

と言われました。

C'est pas normal

・こんなに痛がるのは普通じゃないから骨まで行っているかもね

なのか

・こんなに痛そうなのに投薬しないなんてひどい親!

と言われたのか分かりませんが、

吐き捨てるように言われたので後者だったような気がします。

その場で痛み止めを処方されました。

・待ち時間が長いので痛みがない方が子供も楽
・診察やレントゲンの時に痛がらないので、医療関係者も多分楽

なのだろうと思います。

でも、ある意味「これが骨折の痛み」っていうのを次女には学んでもらったと思う事にします。

将来は自分て「病院に行くか行かないか」を判断する必要もあるでしょうから。

「痛み止め」の使用基準、スイスと日本は違うので難しい。




痛み止めの使用基準が違うという事は、

医療についての考え方が違うという事で、

人生についての考え方も違うという事で

「人生の質」への概念がまず違う気がするのです。







学校のお友達、Milena(ミレナ)ちゃんからお見舞いカードを頂いたので、
ミレナちゃんの名前をちょこっとだけデザインした模様を作って、お返しカードを作りました。
これを印刷して、カードにして渡そうと思います。


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