ジュネーブ「日本文化月間」で「ドラえもん」を上映
今月はジュネーブの「日本文化月間」であるために、
さまざまな催しが行われます。
今日は、折り紙スタンドや、映画「ドラえもん」(のび太の教竜)の上映がありました。
「ドラえもん」が上映されたのは、450人も収容出来る、ジュネーブでも大きなホールでした。
この催しを一番最初に教えてくれたのは
次女Rのクラスメート、アメリちゃんのママ、マリアでした。
マリア曰く
「うちの子も日本のアニメを見てみたいって言っているの。
だって、日本語音声でフランス語の字幕でしょ?
アメリは、これは私の友達のRの母国語だから聴いてみたいっていうのよ。」
だそうです。
お友達の母国語のことまで考えられるなんて、なんて優しい子なんだろうかと思いました。
マリアの育児がすばらしいんだろうなー。
さて、「ドラえもん」、従来のドラえもんよりも、ちょっと大人っぽい仕上がりになっているような気がします。
ドラえもんの4次元ポケットが、それほど万能じゃなかったり
いろいろな形の友情があったり
変な表情で笑わせようとする所があったり
大人向け?と思えるようなグラフィックスや、
迫力を感じさせるちょっと怖いシーンもありました。
どこかの説明では「4歳以上」と書いてあったらしいのですが、
実際の「4歳」のお子さん達は怖くて泣き出している子もいました。
上映が終わった後のマリアも
「これはちょっと、小さい子には厳しいから「4歳から」っていうのは訂正した方が良いから、私、言ってくる!」
と言っていました。
いやいや、本当にそう思います。
ジャイアンやスネ夫がのび太をいじめるシーンの
台詞や仕草などは
(罰ゲームで、スパゲティを鼻から食べさせようとして、実際に顔を汚してしまうとか
ジャイアンがのび太の肩をつかんで、詰め寄った時に、のび太が目を回してしまうとか)
ちょっとあまり子供達に見せたくないと思って、
早くそういうシーンが終わらないかなぁとハラハラドキドキしました。
普段、フランス語版の幼児番組を見ているのですが
こちらの番組は、刺激は少ないですがいたって平和ですから。
そんな訳で、映画が終わった後に、私もマリアには
「このドラえもんはなんか少し今までのと違うような気がする」
という話をしました。
いろいろな国籍、それから年齢層に受け入れられるように作られているのかなとも思いました。
事前にマリアから「ドラえもんは子供に見せても大丈夫か?」と聞かれていて
漫画のイメージが強かった私は「大丈夫!」と太鼓判を押してしまっていたのですが、
マリアの子供、アメリちゃんもちょっと怖くて泣いちゃったみたいで申し訳ないなと思いました。
我が家の二人の娘は、怖いシーンにもケロッとしていました。
そういう映像にも慣れているのでしょうか?
今日はマリアはきっと、一言会場の人に呈して帰宅したと思います。
明日も、この件について話さないといけないかしら?
日本のアニメは面白いのですが、
描写や台詞回しなど、刺激が強いので
いろいろとまだまだ考えさせられます。
今月は「ドラえもん」の他にも「サマーウォーズ」も上映されます。
わたしとしては、こちらの方は非常にお薦め!
木曜日の夕方からもう一度上映される事になっています。
タイミングが合えば出かけるつもりです。
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