ワールドカップサッカーの余波
ワールドカップが始まったようですね。
ジュネーブでも、おおっぴらにはわかりませんが
皆さん静かに熱くなっていらっしゃるようです。
今日はプールサイドで日光浴する水着の老夫婦が
ラジオでサッカー中継を聞き入っていらっしゃいました。
ああ、こんなワールドカップの楽しみ方もあるのだ。
ゴールが決まったら、お二人でウェーブでも???
と期待していましたが、シュートが決まらなかったみたいで、お静かなままでした。
残念。
ジュネーブの子供達も、もともとサッカーは好きみたいですが
より拍車がかかって、毎日放課後はサッカー三昧です。
そしてこの遊び方が面白い。
・まず二人ぐらいで勝手にサッカーボールで遊び出す
・遊びたい子が勝手に入っていく(年齢差は関係なく)
・どちらのチームか宣言しなくても、なんとなくチーム分けが出来ていく
・ゴールキーパーをやりたい子供は、ゴールの所に立っている
こんな感じで始まります。
子供は元気がいいですね。
そして、そのサッカー遊びの真の姿は
・チーム構成、年長組から5年生まで、男女問わず
・ゴールキーパーが5人ぐらいいて、なんとなく守っている。でも柱に登って遊んでいる子もいる。
ちなみにもう一方のゴールにはキーパーが1人もいない。
・ゴールが決まると喜ぶけど、誰も得点を数えていない
こんな感じです。
「入れて」「いいよ」のやりとりもなく、サッカーしたい子が勝手に輪の中に入って、「こっちこっち」ってボールを呼ぶと、パスが回ってくるんです。
この日に頑張った子は、3年生ぐらいのシェリーちゃん。
彼女は、ちゃんとゴール前でボールを呼び、センターリングされたボールをシュートするのです。
センスあるなぁっていう身体の動きですが
なんと言っても、この日の彼女は
ひらひらのワンピースに
素足にサンダル
なので、周りのお母さん達は
「あらあらあら」
って感じでした。
大きい子も小さい子も、上手い子も下手な子も、サッカーをやりたければ輪に入って
自分の能力で出来そうなポジションに付く(だから小さい子はみんなゴールキーパー)
こうやって子供は自分の適性を知ったり、相手を認めたり、していくんじゃないかしらとも思ったり。
ワールドカップも面白いですが
子供のサッカーも面白いです。
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