N e w  Y o r k B l o w -NYでもタコ焼きを焼く英国人へ- -90ページ目

気遣い

日本に帰ってきて一番に思うのは、
人に対する気遣いの違い。
相方曰く、私はハイ・スタンダードだと言うが、
それは私というよりも、日本人がそうなのだ。

私は友達と食事に行くのが大好きで、
特にみんなで色んな物を頼んではそれを分け合い、
あーだこーだと料理について話し乍ら、
食べて、しゃべって平気で5-6時間位過ごせてしまう。

今週帰国後、直ぐに友人と食事に行くことになり、早速行ってきた。
いつもの如く美味しい料理を皆でつつき、
食べる、食べる!
喋る、喋る!
あっという間の5時間。

一息ついてデザートの時、友人の一人が私と、
他の友人二人に小さい包みを渡してくれた。
見ると、ハロウィンのお菓子パック。
友人曰く、「もう、この紙袋が可愛くって、つい買っちゃった~」だと。
ちょっとしたこういう気遣いって、
日本人特有の物だと思った。


可愛いゴーストちゃんが表で、パンプキン色。


裏にはこれまた可愛い黒猫ちゃん。みゃーご♪


中身はシェル型とフラワー型のマドレーヌと、ミルク&コーヒーのミニ・ドロップ。
でも、違う味の2粒のあめを舐めて一つの味にするなんて、
日本人らしい発想の商品...。


紙袋の内側にもジャック・オー・ランタンと、ゴーストのプリント。可愛いぜ!

別に何てことない小さなことだけど、
日本人ってこういう事を自然にし乍ら、
周囲との距離を繋いだり、縮めたりしている。
アメリカに居ると全然感じないこと。

特にニューヨークに居ると全く感じないし、
例えそれを私がしても、
「何で?」と疑問に思われるだけ。
相方が何時まで経ってもスティングの、
English Man in New Yorkの歌詞に有る通りだという。
そういう社会なんだなと思った。

やっぱりこういうことって日本人だから、
外人相手に虚しくても続けていこうと思った出来事だった。