何処へ...
何処へ...と聞けば、
チャーリー浜を思い出すってのは関係ないけど、
今、アメリカ人が血眼になって探している物がある。
誰もが知っている人気者だ。
その名は『スポンジ・ボブ』。
スポンジ・ボブと言えば、
オーバーリアクションで何でも大袈裟に騒ぎ立てる、
いわゆるアホキャラ。
単純なアホキャラなので、大人も子供も、
他愛も無い話をするにはうってつけのアニメだ。
日本ではヒットしないアニメだと思うが、
アメリカでの位置付けは、ピカチュウってところだなぁ。
人気も一時のピカチュウ並みとなれば、
経済波及効果も高いので企業が放っておく訳も無く、
各種企業の様々なキャンペーンに大活躍している。
その内の一つ、バーガーキングでの現在のキャンペーンに
大々的に採用されていて、宣伝形式の一つで、
ボブの形をしたアドバルーンが
バーガーキングの屋上に展示された。
それが人気の余り、全米100箇所に設置された内の、
10箇所余りで盗難に遭ったのだ。
当代きっての人気者のスポンジ・ボブが盗まれたとなると、
3大ネットワークもトップニュース扱いで報道。
警察もポスターやポップを持って帰るのとは桁が違うと、
本格的に犯人検挙に動き出した。
結果、ティーンエイジャーの男子が逮捕されたり、
屋上から取り外された物が焼かれたりしてるのを発見したり、
果てはネットで10万円で売られていたりと、
次々出て来る出て来る!
ま、珍しい物を持ちたいっていう気持ちが、
ボブを持ち去る理由になっている様だが、
2mX3m程度の大きさのボブを持って帰っても、
飾るところなんて無いのはチョット考えりゃ判るのに、
無理してバーガーキングの屋上に上って盗っても、
どうしようもない。
それで焼かれてるみたいだが、
やっぱりやる事がキャラクター同様、
アホなんだーと漸く一つに繋がった。
やっぱ、「類は友を呼ぶ」んだなぁと思った。
あんなん、畳んで置いてても何の意味も無いのに。