金は金持ちの所でしか回らない
帰国早々、とんでもないニュースが飛び込んで来た。
クラシックファンでなくとも名前を知られる、
イタリアの名器・ストラディバリウス。
既に3世紀以上前に製作されたヴァイオリンが、
クリスティーズで競売に掛けられ、落札されたと発表した。
落札されたのは1699年製の、「レディ・テナント」。
名称アントニオ・ストラディバリが、
最盛期だったとされる時期の前年に製作されたもので、
落札予想価格は80-120万ドルだったものが、
一気に跳ね上がった価格で落札された。
その価格たるや、
200万ドル!!
日本円で、
約2億1000万円!!!
何処にあんねん、そんな大金!!(くれっ!)
80-120万ドルの価格設定だったにも拘らず、
200万ドルでの落札。
「最盛期とされる時期の前年の作品」のクセに、
200万ドル...。
へ、凹む。
楽器一つで、生涯賃金以上稼がれたら...。(;´д`)
因みに楽器の最高落札価格は、
1990年バブル時の180万ドルで落札された、
同じくストラディバリのヴァイオリンだったらしい。
手数料も凄そうだなぁと思ったが、
幾らか考えるともっと凹みそうなので止めた。
(貧乏人の悲しい習性...)
誰が値を吊り上げとんねん!
そんなに値を吊り上げたいなら、
俺の給料を上げさせたるぅぅぅぅぅ!
今すぐ、上げさせたるぅぅぅぅぅ!!!!!
ってか、上げてくれぇぇぇぇぇっ!!
と叫んでも、誰も聞いてないのは本当に空しい。
そして金は、金持ちの所だけで輪廻転生する事を再認識した瞬間だった...。
