殺意の根源 | N e w  Y o r k B l o w -NYでもタコ焼きを焼く英国人へ-

殺意の根源

過日の記事の件で、メールでご心配下さった方々、
本当に有難うございました。
取り敢えず昨日カードが届き、相方は一安心。
今回思ったのは、





やったら、出来るやん、アメリカ!


































それなら、やれよっ!











カードもとっとと手配してくれるし、
それもきちんと中二日で到着するし、
何より驚いたのは運転免許の即時再発行。
もう、ビビッたわ~。
そういう即戦力になる人民ではないと、
今でも思ってるから...。←そこは未だ変えられない点

ま、カードに関して言えばアメリカはカード社会なので、
使って貰えなかったらカード会社に利益が齎せる事が出来ないので、
即手元に届けたいって言うのが、
資本主義社会の会社特有の思考だと再認識した。

もう、トラブルの対処方法は世界一下手なのに、
汚い方法を使ってでも金儲けするのは世界一上手
それが、勝手に世界の警察と思い込んでいる国、アメリカ...。
う~~~ん、改めてスゴイ国だと思った。
(これって、ある種かの独裁国家に通じる部分があるよ)

さて、そんな相方のイングランド旅行記、
擦りに遭った事を忘れさせる様に、
早速デジカメで撮って来た写真を見せて貰いながら、
相方の簡単な解説で土産話スタート。

相方には今迄何度と無く写真の撮り方を教えたが、
今回もちょっと復習!ってな感じで、
フリー・ハンドで取る時の取り方とか、
シャッター・スピードの調整の仕方とか、
色々教えた。

そして『OK!』と笑顔で答えて家を出た相方の作品は、
どんな感じ???と一緒に見てみた。





俺-これは一体...?
相-(陽気に)あぁ、これはね、鴨とカンガルーだよ!可愛いだろっ?
俺-んん???カンガルー、何処?
相-ここだよ!(柵の所を指差す相方)
俺-......可愛いね、鴨...。(鴨にしかコメント出来るかっ!) (T_T)
   (しっかり、カンガルーも写る様に撮れッ!)


俺-これは?
相-(また陽気に)あ、これはね、ヒナがお母さんとはぐれたんだよ~。
   群れから離れたみたいなんだよね~。かわいいだろう??
俺-へぇ~...。(雀と一緒に撮るなっ!比較対照が小さ過ぎるから、逆効果!)


俺-これは?
相-(陽気に)これはね、アヒルと孔雀だよ。
俺-孔雀の羽、綺麗だねぇ。(ってか、孔雀の羽半分しか映っとらんやんけっ!)


俺-ここは?
相-シェアドリー・パークってとこ。綺麗な所で、彼方此方に緑があってよかったよ。
俺-あ!相方父と母!あ、これ、母のお気に入りのワンピースだ。
   それに父、半袖着てる!!
相-彼も半袖持ってるよ。
俺-初めて見たよ~。(もっと、寄れ!人物の撮り方教えただろっ!)


俺-これ、何処から撮ったの?
相-前に古いほうの教会行っただろう?あそこ(リヴァプール・カテドラル )の
   上に行く事が出来るって判ったから、上ったんだよ。でも、3人で£10も
   払わなくちゃダメで、バカみたいだったけどどうしても上ってリヴァプールの街を
   一望した写真が撮りたかったんだ。
俺-へー、でもタワーの後ろから雲の陰でトーンが落ちてて、残念だねぇ。
   雲が流れていくまで、もうちょっとシャッター切るのを待てば良かったのに。
相-あー、ぜんぜん気付かなかったよ。
俺-前に教えたじゃん。どうせ撮るなら綺麗に撮るのに待てって。でもそれ以外は、
   綺麗に撮れてるよ。そういえば前行った時に100周年記念してたから、
   あれからずっと修復費用を集めてるんだねぇ。
相-それがさ~、前はタダだったのに駐車場で£5、教会内での撮影に
   £1も取るって言うんだよ!幾ら修復費用にお金が要るからって、
   金儲けに走りすぎだよ。
俺-へー、そこまで切羽詰ってんだ~。ま、教区の募金って言っても、
   知れてるだろうしね...。
相-それでもさ、儲け過ぎだよ。(ちょっと、相方イカリング状態)


俺-あ、新しい方(メトロポリタン教会 )にも行ったんだ。
相-あそこの建物の写真を撮りたかったんだよね。
俺-学生時代確かあそこで、卒業式とか礼拝をずっとしてたんだったよね。
相-学校がクリスチャン系だったから、毎週やってたよ。大嫌いで、
   何とか逃げ出す方法が無いかをずっと考えてたんだよ。
俺-でも、今となっちゃ、良い思い出じゃない。
相-そーなんだよね、年いったって証拠かなぁ?
俺-ノーコメント...鏡見る?
相-オー・ノオォォォォォォォォォォッ!(打ちひしがれる相方)


相-ここは、アンティ・アン(相方祖母・約8年前没)の家の直ぐ近くの階段。
俺-あ、そっちにもいったんだー。なんて場所?
相-ウールトンって所。お墓も近くにあるから、みんなで墓参りも行って来たよ。
俺-お墓の写真は撮らなかったの?
相-忘れた...あ、でも、今度一緒に行けばいいよ。
俺-......。(そーゆー事じゃないだろう!)


相-庭の塀に黒い猫が居てさ、『彼』(うちの近所に居た猫)を思い出したから、
   写真を撮ったんだ。
俺-あ~、そうか~。『彼』、元気かなぁ...。
相-『彼』は連れて行って貰って、幸せになってると思うよ。
俺-そうだね~。この猫はオス、メス?
相-本人に聞いて...。
俺-......。(今からリヴァプール行けっちゅうんかいっ!)


俺-あ!これ、この間相方母の誕生日に贈った傘!
相-これね、すっごく気に入ってたよ!
俺-薄いピンクの色が彼女に似合うと思って、この色にしたんだよ。
相-この色がとっても良いって言って、日傘にも使えるからって、
   この時持って行ったんだよ。
俺-この色にして、良かったよぉぉぉぉぉ!


相-ここはスペイク・ホール っていうとこで、大体1500年位に建てられてた
   文化財なんだ。
俺-これってさー、確かナショナル・トラストの一つで、チューダー・マナーの中に
   あるやつ?
相-そうそう!
俺-うちの伯父様が私の子供の頃に、行ったって言ってたとこだ。
   イギリス人らしさが顕著に出てる様式だよね。
相-うんうん!
俺-......。(こいつ、判っとんのか?!)


相-こういうクローバー模様もあるんだよ。
俺-へぇぇぇ~。何か、バイキング・ビッケに出てきそうな模様。
相-ああ、それはバイキングにも通じる部分が有ると思うよ。
   元々イギリス人の先祖は、バイキングだったからね。
俺-......。(ビッケ、知ってんのか、お前!)



仲々面白い、ちょっと噛み合わない旅行記だった。
だが、一貫して相方に欠けているものが有ったのは確かだ。

しかし相方よ...































お前、
何聞いとんねん、
ごるぁぁぁっ!
































俺が教えた事、
何一つ
しとらんやんけっ!





































無条件で殺すッ! (-_-メ)





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