ローマ教皇がご逝去されたこのタイミングでこの映画・・・
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
木曜日、仕事の帰りに行ったけれど、混んでいた。月初に行くべきだった。
この映画、観ると決めているなら、絶対に調べたり、レビューを読んだりしないほうがいい。
結論を知ってしまうと半分以上、いやそれ以上損した気になる類のもの。
と、いうわけで教皇選挙コンクラーベが行われるわけね、だけの情報で非常に楽しめた映画でした。
何ということでしょう・・・
ビフォーアフターではありません が感想。
ネタバレしたくないので詳細語らず。
個人的にはとても面白い映画だった。
一方のヒルマ・アフ・クリント展、こちらはあまりに知見が浅いため芸術新潮読んで参加。
アジア初の大回顧展だっていうし次見れるかわからない。
この展覧会、前回行った士郎正宗と同様で、全作品の撮影が許可されていた。
許可、禁止のルールは作品を傷つけないためと著作権関連と思っていたのですが、全部Okayと言われると、どうも行くことの価値が損なわれてしまうように感じてしまうのはなぜだろう。
でもまあ行ってよかったんですが・・・すごく斬新でブログ主には新しかった
見せ場の巨大絵画、展示がとてもいい。
抽象画だと特にインスピレーションを感じるか感じないかになるから、混んでいない時がいい。
竹橋までの帰り道、すぐ後ろを歩く男女の会話が聞こえてくる。
👩「なんで目に見えないものを描こうとしたんだろう・・・」
👨「うーん・・・そこになにかがあると思ったからじやないかな・・・」
なに、その会話・・・
続きを聞こうとペースを合わせて歩くもその先の会話がうまく聞き取れない。
まずい、完全にやばい人だ
見えないものを一生表現し続ける。
彼女は芸術家であり研究者であり、その仕事は体系化されていて凡人とは色々な意味でかけ離れていた。
GWが始まった?ブログ主にはいつも通りの週末です
夜の竹橋の景色。毎日新聞社ビルがいいなあと毎度思う
国立近代美術館、中から隣接する皇居が眺められて落ち着く
10の最大物。人の一生を色調で分けているそうな・・・幼年期
青年期
成人期
すべてヒルマ・アフ・クリント展よりお借りしました。