キャンディキャンディ いがらし先生のイラストが素晴らしいということが、この漫画の魅力となっているのはいうまでもない。
漫画を一度は手放してしまったブログ主も、イラスト集だけは引越しを重ねても手元に置いてある。
このイラスト集、漫画3-4巻もさることながら、かなりガン見した記憶しかなく、子供の頃何度も何度も模写したり、薄紙にトレースして色を塗ったりしていた。
当時1枚10円とか15円くらいだった。小銭を握りしめて近所の文房具屋に薄紙1-2枚を買いに行ったものです。
先日改めてみてみると、イラスト集の1冊目にあるスコットランドでのテリィとキャンディのイラスト。
このページだけはがれてしまってる箇所があり
、がっかりするとともに、それだけこのシーンが本当に好きで楽しんでいたんだと自分を慰めた。
詩も絵の雰囲気にあっていて場面の空気感が伝わってくる![]()
年甲斐もなく、テリィの魅力に改めて圧倒されたブログ主ですが(何度も言う
)、イラスト集2冊目、テリィの上半身裸に躊躇している。
当時も相当なインパクトがあったのですが、やはり見るたびに何とも言えないもやっとした気持ちになる。
恐らく何らかの演劇でのシーン、舞台用のもの、そう捉えているブログもあったので、殆どの方が同じように考えているのだと改めて確認しました。
ただ、どうしてこのイラスト入れたんだろう・・・?
ファンへのサービスでしょうか。きっと見たいテリィファンは沢山いるはず。
このもやもや感は、当時の殿方に半袖を着る文化がなかったからか、登場する男性方が肌を見せるシーンがほぼないからか・・・
漫画では肌を見せるシーン、アルバートさんのライオンに噛まれた後の治療の時や、暖炉の前くらいしかなかった。(記憶違いだったらすみません)
このテリィのイラストがあまりに直球アピールでガン見するも、何ともいえない羞恥心に襲われた。
さらに自信ありげな感じではなく、何処となく気後れしているようにも感じられてみてよかった?と申し訳なく思ってしまった。
テリィの魅力の一つはその外見や彼の醸し出す雰囲気にあるのですが、そこに肌を見せるということがブログ主には含まれておらず、逆に見えないからこその色気にノックアウトなのです。(オヤジかあ?
)
そよぐ風に揺れる髪や、これでもかと立った襟の合間から見える胸元やセンスの良い服装、キザ貴族のもつ品格・・・。これでおなか一杯。
結論:ブログ主には肌を見せないテリィが魅力的!
役者ですからね、いがらし先生が描く年を重ねた様々なテリィをもっと見たかったという気持ちはある。
大人のテリィはきっともっと色気を増してるはず。上半身裸見たい・・・かな?![]()