「自分でやった方が早い」と

 

思ったことがありますか?

 

 

 


「どうせ頼んでも期待に応えてくれない」

 

そう思って、なんでも1人で

 

抱え込んでしまう人がいる。

 

かつての私もそうだった。

 


でも、その裏には、

 

「私の方がちゃんとできる」


「周りは頼りにならない」

 

健在意識では、

 

「迷惑をかけたくないからー」

 

と思っていても、

 

 

そんな無意識の“見下し”が

 

潜んでいることがある。

 

 

心理学ではこれを


「優越の防衛」 と呼ぶ。

 

本当は人に頼るのが怖い。


断られるのが怖い。


失敗した自分を見られるのが怖い。

 

 

だから「私はできる」と

 

自分を守るために、


周りを下に見てしまう。

 

 

しかし、心理学者アドラーはこう言った。

 

 

人は一人では幸福になれない。


幸福は常に“貢献”とともにある。

 

 

人と協力し、支え合うことで、


私たちは初めて

 

「生きている実感」を得る。

 

 

1人で抱えることは、


自分のコントロール範囲に

 

閉じこもることでもある。

 

 

そこには安心があるが、


成長も愛も信頼も生まれない。

 

 

さらには、

 

あなたを手伝いたい人のチャンス

 

誰かの役に立てる喜び


関係が深まるきっかけ

 

 

これら、すべてを奪ってしまっているのだ。

 

愛の反対は「無関心」。


支え合う関係を拒むことも、

 

無関心のひとつである。

 

 

あなたが1人でやってしまうことで、


誰かがあなたを愛する

 

チャンスが失われている。

 

 

ビジネスリーダーたちは口を揃えて言う。

 

任せられない人は、成功できない。

 

才能は分かち合ってこそ


大きな成果を生む。

 

 


人は役割を与えられると自信が生まれ、


信頼されると能力が引き出される

 

 

だからこそ、

 

頼ることは、相手の可能性を信じることでもある。

 

 

もし、今のあなたが


「誰も頼れない」と感じているなら、

 

それはあなたが弱いからではない。

 

あなたがずっと、

 

必死に頑張ってきた証。

 

 

でもこれからは、

 

荷物を少しだけ、誰かと分け合ってみよう。

 

「これお願いしていい?」

 

その一言で、誰かの心が救われる日もある。

 

 

あなたは1人で戦い続けなくていい。

 

愛と信頼の循環のために、

頼ることを自分に許可しよう。

 

 

 

 

 

 

いつもありがとう

愛を込めて❤️