気づかないうちに、自分に
“制限”ばかりしていませんか?
やりたいことをやる。
行きたい場所に行く。
欲しいものを手に入れる。
好きなことを楽しむ。
そして、やりたくないことをやめる。
それは全部「自分に許可を出す」ということ。
許可を出すとは、やさしく言えば
「ゆるす」ということ。
自分が自分をゆるす、ということ。
反対に、やりたいことをさせないのは、
自分で自分に「ストップをかけている」ということ。
「まだ稼いでないから」
「完璧にできてないから」
「周りに迷惑をかけるかもしれないから」
「お金に余裕がないから」
「子どもがいるから」
「親や家族が反対するかもしれないから」
こんな理由をつけて、
私たちはよく自分の願いに
ブレーキをかけてしまう。
しかも、気づかないうちに
「夫に申し訳ないから」
↓
「夫がいるから無理」
↓
「夫のせい」
というふうに、
自分が自分に許可を出していないだけなのに、
誰かのせいにしてしまうこともある。
でも、よく考えれば─
誰のせいでもない。
すべては自分の選択。
やりたいことをやるのも、
やりたくないことをやるのも、
自分が選んでいる。
だったら、もう迷わなくていい。
自分のやりたいことだけを、
思いっきりやればいい。
望みは自然に湧き上がるものであり、
その望みこそが宇宙の流れとつながっている。
これは、エイブラハムの言葉。
だから、やりたいことを自分に許可してあげると、
流れは自然と整っていく。
逆に「ダメ」と言い続けると、
その流れに逆らい、心も体も疲れてしまう。
制限から許可へ。
「ダメ」から「いいよ」へ。
「やっちゃダメ」と自分を止めるより、
「いいよ、やってみよう」と言える自分に。
もう、自分を許してあげよう。
食べたいものを食べていい。
心がときめく服を着ていい。
行きたい場所に出かけていい。
「幸せだな」「心地いいな」と思える瞬間が、
心と体を満たしてくれる。
運動だって、私は気が向いた時にしかしないと決めた。
無理して苦しくなるより、ずっと健康的だ。
許すとは、
自分に「やっていいよ」と言ってあげること。
自分に「やめていいよ」と伝えてあげること。
その小さな許可が、
あなたの波動を整え、
人生をもっと自由で軽やかなものにしてくれる。
自分に「いいよ」と伝えよう。
