自分と向き合ってますか?


幼少期の記憶で、


人生は9割決まっている。

 

 

人は無意識のうちに、


小さな頃に身につけた“思い込み”で、


人生をつくり上げている。

 

良くも悪くも、


その思い込みが「人生のベース」になる。

 

心理学では、


潜在意識の90%は6歳までにできると言われている。

 

 

つまり、


人生の大半は「子ども時代に見た世界」で決まる。

 

 

たとえば、

 

どの職場でも人間関係に悩む


幸せなはずなのに、お金が不安


何もないのに、未来がなんとなく怖い

 

 

このような「繰り返される悩み」には、


小さな頃の記憶が隠れていることが多い。

 

 

しかも、


もう自分でも忘れてしまっているような、

 

幼いころの記憶だ。

 

 

たとえば、


いつも人間関係がうまくいかない人。

 

子どもの頃、


親がいつも怒っていた。


顔色を見て行動しないと、機嫌を損ねてしまう。

 

そんな家庭で育った子どもは、


「人と関わるのは緊張が必要」


「嫌われないようにしなきゃいけない」


と信じ込むようになる。

 

すると、大人になっても、


常に気をつかって疲れてしまう。

 

どこに行っても人間関係で悩む。


頑張っても、また同じような状況になる。

 

 


お金の不安がいつも消えない人。

 

子どもの頃、


「うちはお金がない」


「我慢しなさい」


「贅沢するとバチが当たる」

 

そんな言葉をたくさん聞いていたとする。

 

すると、


「お金を持つのは悪いこと」


「私は豊かになっちゃいけない」


という感覚が、心の奥に残る。

 

いくら収入が増えても、


なぜかすぐにお金が出ていく。

 

「もっと働かないと不安」


「稼いでも安心できない」

 

そんな状態が続いてしまう。

 

 

 

どれだけ頑張っても、満たされない人。

 

いつも褒められなかった子ども時代。


頑張っても、「まだ足りない」と言われた記憶。

 

そんな環境では、


「私はもっと頑張らないと認められない」


「結果を出して初めて、価値がある」


という思い込みが根づく。

 

すると大人になってからも、


どれだけ成果を出しても「まだ足りない」と感じてしまう。

 

自分の中の“満足”が、ずっと空っぽのままになる。

 

 

 

バシャールの言葉にもある。

 

「現実は、あなたの信じていることの反映だ。」

 

今、目の前にある現実は、


あなたの“内側の設定”がつくっているということ。

 

 

何度も同じ出来事が起こるのは、


あなたの中の「前提」が、ずっと同じだから。

 

 

だから、現実を変えたければ、


まずは内側を変える必要がある。

 

 

じゃあ、どうすればいいのか?

 

 

答えはシンプル。

 


自分と向き合うこと。

 

内観すること。

 

自分の心を、静かに見つめてみる。

 

なぜ私は、いつもこう感じるんだろう?


なぜ同じような問題が、また起こるんだろう?

 

その理由を見つけるために、


じっくり内観してみてほしい。

 

 

難しく考える必要はない。

 

週に1回だけでいい。


カフェに行って、ノートを開いて、


ただ、自分の感情を書き出す時間をつくる。

 

 

最近、イラッとしたこと


モヤモヤした出来事


また繰り返してしまったパターン

 

そんなことを思い出して、書いていく。

 

 

たったそれだけで、


「あ、これって子どもの頃の●●と似てるな」


と、気づけることがある。

 

その“気づき”こそが、書き換えのスタートになる。

 

 

どんなに知識を学んでも、


どれだけ行動しても、


「内側」が古いままだと、人生はなかなか変わらない。

 

でも逆に、


内側が変われば、現実もスッと変わっていく。

 

 

焦らなくていい。


責めなくていい。

 

「気づいた今」こそが、


いつだって“スタート地点”なのだから。

 

 

大丈夫。

 

気づいたあなたは、もう変わりはじめている。

 

あなたの人生は、


あなたの内側から、やさしく変えていける。

 

心を整えれば、現実も変わる。

 

どうか信じてあげてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもありがとう🥰

愛を込めて❤️