自分の力を思い出して。あなたはそんなやわじゃない。

最近よく思うのが
自分のことなのに
誰かに決めてもらっていいの？
誰かの言いなりになってもいいの？
ってこと。

自分で決断するには
時には見たくないような現実や、
自分の弱さとも
しっかりと向き合わなければならず
心が痛いことかもしれません。
決めてもらった方がラクな時もある。

わかります。
すっごくわかります。
私もいっぱい逃げてきたから。

でもね、だからこそ思うのです。
コンサルタントという名のついた人に
ヒーラーという名のついた人に
占い師という名のついた人に
セラピストという名のついた人に
その他にもいろんな名前があるけれど
すべてを委ねてしまっても
本当にいいのかなって思うのです。

後押ししてもらうのは
いいと思います。
私も信頼してる人に
背中を押してもらうことって
いろいろとあります。

視野が広がることもあるし、
現実を見ることが出来ることもある。
安心して前に一歩踏み出せることもある。
大切なことを思い出させてもらうこともある。

でもね、
自分をなくしてる時に
答えを求めるのは
どうかなと思うのです。
すがりついてしまうのは
どうかなと思うのです。
違和感を感じながらも
言いなりになってしまうのは
どうかなって思うのです。

今は誰でもお金を払えば
ヒーラーになれます。
セラピストになれます。
コンサルタントにだって
チャネラーにだって
魔女にだってなんにでもなれる。
名乗ったもの勝ちなところもある。

もちろん、ホンモノさんもいらっしゃるし、
そういう私もヒーラーだったりします

私は思うのです。
もともと誰にでも
自分で立つ力があると。
自分を見失いそうになることや
見失ったと思いこむことはあっても
見失うことはないと思うのです。

私のまわりのホンモノさんは
その人が本来持ってる力を
そっと引き出すようにサポートしてくれる。
そっと背中を押してくれる。
そっと見守ってくれる。
そう感じています。

決めることが大切な時もあるけど、
「決めないということを決める」というのも
時には「あり」だと私は思います。