『体調不良で体も重く、常に徒労感がありました。


こんにちは。
心、体、現実を好転させるスペシャリスト、佐藤です。


今日は、体調不良で体のだるさがなかなか取れなかったという方の話をしたいと思います。


この方の悩みは体調不良もありましたが、「気持ちがずっと晴れない」ということにも悩まれていました。


気持ちが晴れないと、小さな行動を起こすのも億劫になってしまい、やらなければいけないことを先送りにしてしまうこともご自身では嫌だったそうです。


体の調子が悪いということは、その部分の修復にエネルギーが回され、体全体の疲れは取れにくい傾向があるので、すっきりしないのはある意味、仕方がないのかもしれません。


よくないのは、その状態で眠りについても、良質な睡眠が取れないので、翌日もなんとなくぼんやりした感覚が残ってしまうことです。


「この状態が続くのかと思うと、なんとかしたい。でも、どうしていいのかわからないので、少しでも何かを改善したい」というご相談でした。


まずは心の調子を整えることを意識していただくために、ネガティブに凝り固まった思考の癖を少しずつクリアにしていくと、寝る前のくよくよ感やぐるぐる回るネガティブな思考が収まり、眠りにつくのが早くなったようです。


また、日常の些細な行動で、ついつい後回ししていたことを、思いついた時に行動に移せるようになったということでした。


それは、とても改善しているということだと思います。


私たちは行動することで現実を創っているので、行動を抵抗感なく起こせるのかが自分の状態をする一つの目安なのです。



この方はまだまだ些細な行動が動きやすくなったということですが、人生はそうしたことの積み重ねなので、大変良いことだと思います。


そんな感じで、行動に関する不要な思考の癖をクリアにしていったところ、ある日、前日まで感じていた疲労感が少し軽くなっていることに気づかれたそうです。


睡眠の質ももちろん大切ですが、行動を起こせる自分に少し自信も湧いてきて、「人生は自分で創るものだ」という実感を思い出されたのかもしれません。


体の根本的な不調の部分はこれから改善していくと思いますが、一番の大きな違いは、先日までは「このままの人生が続いたら、未来はどうなるのだろう?」という不安と絶望感を味わっていた状態から、「これからどうやってやっていこう」と未来を思えるようになったことです


この「未来をどうやって創っていくか」と思えるようになって初めて、物事は良い方向に向かっていくようになっています。


あなたが今、毎日の疲労感を感じていらっしゃるなら、できるだけ早く、その状態から抜け出す必要があります。


「どんな未来を創るか?」と行動を起こした時に、未来も変わっていきますので、このことをどうか忘れないでください。


さらに加速した、常に最高で最善の日々を。