『幼少期はいじめや不登校を経験し、その後は多額の借金を背負ってしまいました』


こんにちは。
心、体、現実を好転させるスペシャリスト、佐藤です。


今日は“育った環境が複雑で、いじめや不登校を経験し、大人になってからも家族の事業の失敗で多額の借金を背負ってしまった方”の話をしたいと思います。


この方はご自身も借金を返すために働き、その後、結婚されたパートナーの方が事故にあい、その世話が始まるなど、休む間もないほどの苦労をされてきました。


「なぜ、自分ばかりこんな目にあうの?」という思いのもとにいらっしゃいました。


この方はなぜ、そうした現実を生きてきたのでしょうか?


この方の潜在意識を見てみると、「生きることは大変だ」「生きることは辛い」という思い込みを強く抱えられていました。


もちろん、好き好んでこうした思い込みを持っていたわけではないでしょう。


生まれた時から積み重ねてきた経験から、自然にそうした思い込みを持つようになってしまったのです。


私たちは潜在意識の中にある思い込み、感覚、感情、概念を現実にしています。


でも、人が生まれてきた目的は「生きることは辛い」を経験するためではありません。


それを体験して、克服していくためです。


多くの方がこうした「克服すべきもの」を生まれる前から持ってきていますが、大抵はその克服すべきものに飲み込まれてしまいがちです。


この方も、「生きることは辛い」という思い込みに加え、「人生をうまく活かせるのは難しい」「私が背負わないといけない」のような思い込みをさらに生み出していました。


その結果、思っていた通りの現実の中で生きることになってしまいました。


でも。このおおもとにあった「生きることは辛い」という思い込みと、「人生をうまくいかせるのは難しい」「私が背負わないといけない」という後付けで入った思い込みを潜在意識の中から浄化していくと、その状態は変わっていきました。


後日、こんなご報告をいただきました。


「以前は少しのことで感情が大きく揺れて、苦しくなることがよくありました。


でも、浄化していただいた結果、まず、感情がブレることがなくなりました。


そして、とてもよく眠れるようになり、気づけば身体も疲れにくくなった気がします。」



またその後も、その方のご先祖様が代々抱えてきた「重いものを背負う」という課題を浄化し始めたため、「だんだんとその先の人生が楽しみになってきました。こんなことは初めてです!」という感想をいただきました。


人生の始まりに、無意識にでも「重いものを背負う」という感覚から始めていたら、「生きることは辛く」なりますし、「人生をうまくいかせることは難しい」という思い込みが生まれるのは当然です。


私たちの中にはこうした”自分自身の中にあるのに、自分では捉えられていない思い込み、感情、感覚、概念”が実は沢山あるのです。


こうしたものたちが自分の人生に影響を与えているとわかると、人生を変えていくには、運気を上げたり、努力するだけではなく、まずは自分自身の捉え方を変えることが必要だということがわかってくると思います。


うまくいっているものはそのままで、うまくいっていないものは手放していくことで、あなたの人生はもっとスムーズに動き出していくのです。


あなたの中にはどんな思い込み、感情、感覚、概念があるでしょうか。


もし、繰り返している不快な現実があるのなら、それは変えていくことができます。


自宅でできるこの方法をぜひ試していただければと思います。


さらに加速した、常に最高で最善の日々を。