『緊張で人から言われたことが理解できなくなり、記憶もなくなることがあります。』


こんにちは。
心、体、現実を好転させるスペシャリスト、佐藤です。


今回はこんなご相談を受けました。


「私は些細なことにも緊張してしまい、すぐに心臓がドキドキしてしまいます。


そうなると、人から言われたことが理解できなくなり、酷いときには、記憶もなくなることがあります。


人とのつきあうことが怖いです。」



すぐに緊張してしまい、時には記憶もなくなるということは、とても大変な状態です。


いつ、そうなってしまうのかもわからなければ、安心して人と接することもできないでしょう。


どうしてこんなことが起こるのでしょう?


その方の状態を見てみると、まずは「世界が危険だ」という感覚が強く、「自分がうまく立ち回らなければ、危険にさらされてしまう」という無意識からの警告が強いようでした。


例えてみるなら、自分が銀行にいた時に、銃を持った銀行強盗が入ってきたような感じでしょうか?


自分の反応一つで攻撃されるか、退去していくかが決まるーそう思うと、緊張するのは当たり前です。


もちろんこれは無意識下で起こっていることなので、ご本人が意識できることではありません。


でも、人と対応する時に同じような緊張感を発動していれば、目の前のことがたとえ、ただの会議の場であったとしても、その方にとっては非常に危険な場に見えてしまうのです。


もし、目の前に銀行強盗がいて、銃で脅されていたら、当然、緊張しますし、頭もうまく働かないでしょう。


恐怖で頭が真っ白になることもあるかもしれません。


このように、些細な事を過剰に受け取ってしまうということは、この方だけでなく、多くの人が様々なパターンで無意識にしていることです。


そこで、この方の場合は、その恐怖のもとになっている「世界は危険」「自分の反応に自分の命がかかっている」という潜在意識の中にある大きな誤解を浄化しました。


その後は、緊張することが少なくなり、以前のような落ち込みがなくなったそうです。


気持ちも以前より楽になり、不安になることも減ってきたそうです。


もともと「世界は危険」「自分の反応に自分の命がかかっている」という考えは、今回のその方の人生で構築したものではありません。


その前の生で持ってしまった考え方でした。


でも、その誤解を解消するために「他人に攻撃される」という考えや「自分の対応で結果が変わる」というような価値観を持つ親元を選んで生まれてきていたようです。


つまり、その考えを克服することが、その方の人生の課題でもあったわけです。


あなたにも、違う方向にもっていきたいのに、何度も同じことを繰り返しているということはないでしょうか?


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