こんにちは、佐藤です(*^▽^*)
体の機能と精神的なやる気、
ポテンシャルは相関関係にあることを
ご存じですか?
気分があまり良くない時に運動すると、大抵の場合は幾分気持ちが晴れますね?
運動にはものすごく多種多様な効果が存在しています。
ここでいう運動とは、筋肉を使うあらゆる動きを指します。
それはジョギングでも構いませんし、
各種スポーツでも構いませんし、
エアロビクスやヨガなどでも構いませんし、
ウェイトトレーニングでも構いません。
良く知られている運動の効果には、
血流を良くする効果があります。
筋肉が収縮することによってまるでポンプの作用のように、滞っていた血液が流れ出すわけですね。
血液が流れることによって新陳代謝が上がり、老廃物が流れやすくなり、細胞に栄養が行き届き、体が若返るということです。
しかし運動によって体が軽くなるのは、
血流が改善するというよりも、
他の効果によるものが多く存在しています。
それは氣の流れの増加(エネルギー量の増加)です。
ご存じのない方が多いですが、多くの疲労感のもととなっているのは、氣やエネルギーの消耗にあります。
それは大自然の中を散歩するのと、
都会の雑踏を散歩するのと、
全く疲労感が違うことからも容易に想像できると思います。
運動量的には都会よりも大自然のほうが歩きづらいですから、消費カロリーも増えるでしょう。
でも疲れ方が全然違いますね。
筋肉の疲労感は幾分感じますが、気だるさはあまり感じないはずです。
この気だるさが普段、
私たちが疲労感と呼んでいるものです。
運動すると、
その部分の氣やエネルギーの量が増幅します。
ですから適度な全身運動は全身のエネルギーの量と流れを増幅するため、疲労感が吹き飛ぶのです。
過度な運動はエネルギーの消耗に傾くため、
かえって風邪をひきやすくなることもありますから、何事もご自分のペースにあわせた適度さが大切ですね。