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あなたの人生がどんどん良くなる癒し人 上村芽衣です。
人間関係の悩みは、「他人と自分との境界線がごちゃまぜの時」
起こりやすいように感じます。
そして、ほんのちょっとの誤解やすれ違いが、
時を経て、大きな心の距離となって広がってしまう。
「私は〇〇と感じるから、あの人もそうに違いない。」
「〇〇は私にとって、とっても重要！だからあの人にも重要に違いない。」
・・・とか。
人によって感じ方はさまざま。
価値観はさまざま。
好き嫌いもさまざま。
笑うタイミングや、怒るきっかけも。
それは子も、親もそうであり。
でも、
「きっと自分と同じように考えるに違いない。」
「きっと自分と同じように感じるに違いない。」
と思い、期待して、その期待が裏切られたりすると
怒りや絶望、悲しみが生じることが多いように感じるし、
逆に
「こんなことをしたから、嫌な気分にさせたかも。」
「こんなことをしたから、嫌われたかも。」
と、しなくてもよい心配をしていることもある。
人の立場にたって物事を考えるのは
とても思いやりがあることですが、
実際、本人でないとわからない気持ちや、感覚がある。
空気を読むのも大事かもしれない。
でも、
コミュニケーションのスキルを磨いて、
時々は、
その人がどう感じているのか予測するのではなく、
直接聞けるようになると
または、自由に感情や気持ちを表現できる場をつくれると、
人々のあいだの誤解が減るような気がします。