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今日は外観の話です。

実は私、わが家の外観は正直気に入ってません。

家作り、細部までこだわって考え抜いて建てたのに、
不思議なことに外観についてはあまりこだわらなかったんですよね。

なので少々失敗してもいいやーくらいのゆるい気持ちで決めたら、
なんだかいまいちな仕上がりになってしまいました笑い泣き




まず家作りを始める前から、私が憧れていたのはガルバリウム鋼板の外壁です。
性能云々ではなく、完全に見た目が好み。
シャープな縦ストライプに木製のドアやフェンスを合わせた男前なお家、カッコいい~ラブ


※画像はピンタレストよりお借りしました




家作りを始めて、見た目だけでなく性能的にも普通のサイディングよりいいと知り、
ガルバリウムにしたかったのですが、予算面で撃沈。

それでストライプのサイディングを縦張りすることにしました。

工務店の標準はケイミューの光セラ。

とにかくストライプを探してカタログをめくっているうちに、
木目調に惹かれるようになり、選んだのがこちら。




ネオロック·光セラ16 バレルウッド




これを縦張りで、上下ツートンにすることにしました。

色はこちらの2色。






最初は黒と白のツートンにするつもりだったんですが、
このバレルウッドには真っ白がなかったんですよね。

白だと汚れが目立ちそうだし黒も目立つんですけどね
このくらいの色の方がいいか、と深く考えずに決めました。


外観写真はちょっとお出しできないので、工務店にもらったイメージパースではこんな感じ。





パースではいいと思ったこの外観、実際出来てみるといろいろと残念でしたショボーン





残念ポイント① 

アイボリーがベージュ過ぎた。

ブラックはいい感じで近くで見ても本物の木っぽかったんですが、アイボリーはいまいちでした。
そしてアイボリーの方が(下なので)断然視界に入る。


残念ポイント② 

アイボリーとポーチのベージュのタイルの色味が似すぎて同化してしまった。

似た色で揃えようとしたのが間違いでした。
むしろ黒やグレーにして引き締めた方が良かったかも。


残念ポイント③ 

これが一番えーガーンとなった残念ポイント。


パースだと、黒のサイディングが玄関の下屋の少し下から始まってますよね?

これが、実物は下屋のラインに揃ってるんです。
黒とアイボリーの張り分けが、下のようにオレンジの線の位置に来てます。




パースで見るとそんな大した違いに思えないかもしれませんが、これが実物だとえらい違いで。


とにかく①②③の相乗効果で淡い色の面積が多すぎて、なんかのっぺりして見えます。間が抜けた感じ。


でも足場が取れてから気づいたって、もうどうしようもないですよね。
パースと違う、やり直せ!なんて言えないし。


これが上がアイボリー、下がブラックだったら良かったんだろうなー
いやむしろ全部ブラックにしておけば良かった······笑い泣き



後から焦ってネットでツートンの家の画像検索しまくりました。
私が見た限りでは、多くの家が下屋がある場合は下屋の少し下から張り分けてました。
上下のツートンの場合1:1で張り分けてる家が多い。
でも、中にはわが家のように1:1でない家も少数ですがありました。


油断してました。
まさか自分がその少数派になるなんて。


でもそのまさかがあるのが家作り。


ツートンにされる方、張り分けの位置は重要です。
全体の印象を左右します。
メーカーと入念に打ち合わせすることをお勧めします。



最後までお読みいただきありがとうございました。