まずナノマシンの開発は
60歳のガン患者のレントゲン写真↓↓
赤丸で囲んである黒い部分がガン。
肝臓に転移し余命3カ月と言われていた。ところがナノマシーンを投与する事で右の写真のようにガンの9割が死滅し一年以上も生存されたそうです。
これは緑がガン細胞で、赤いナノマシンがガン細胞を叩く様子です。
ナノマシンには、ガン細胞だけを狙いうちするセンサーが備えられているそうです。
ナノマシンの表面につけられた
「リガンド」と呼ばれる物質がガン細胞の持つタンパク質に反応します。
これがセンサーになりガン細胞に近づく事ができるそう。
そしてナノマシンはガン細胞の内側に進入。
中心部にある細胞核の付近に到達すると一気に噴出するのだそうです。
NHKスペシャルのNEXT WORLDでは、
今年2015年に医療革命が起きて、
2045年をイメージした近未来的風な神木龍之介くんが出ていて、
30年後には体に進入したウイルスをやっつけてくれる体内病院ができている…と言う締め括りでした
30年後には平均寿命が100歳の時代が来ると言うお話しだったよ。
このナノマシンは、
現在は臨床試験が最終段階で
来年度から医療現場で使われるそうです!
脱毛のない抗ガン剤の誕生。
ガンを持ち治療しながら休まず働ける時代がすぐそこに!!
ぜひぜひ、一日でも早く使われる日が来る事を待ち望んでいます!!