何となくだる~い。
身体が重くて動きたくな~い。

昨日遅くまで起きてたからかなぁ。


この “だるおも~” の感じを探ってみた。


この子は『砂袋クン』

名前の通り、中にずっしりと砂が詰まった袋の形をしている。
いかにも重そう。
この子を感じてみると
本当に身体も動かなくなってしまう感じだ。


私:「そこで何してるの?」

砂袋クン:「だる~。
      嫌だな~。
      何でオレがやんなきゃならねーんだよ。」


むっちゃヤサグレてる!


私:「何をやるの?」

砂袋クン:「仕事。」

私:「やりたくないの?」

砂袋クン:「別に~。」


本心を明かしてくれない感じだ。




この感覚は
私が小さい頃によくやってた事かもしれないぞひらめき電球

嫌なんだけど、「嫌だ」って口に出して言えなくて
「別に~。」と言ってはぐらかそうとしている感覚。


私:「はぐらかそうとしてるの?
   答えたくないの?」


砂袋クンは黙っているけど
「うとおしいなぁ いちいち聞きやがって。」
と言ってる気がする。


私:「放っておいてほしいのはわかるけど
   私は君の事が知りたいんだ。
   君が何を考えてて
   何を思ってて
   どう感じているのか。」


砂袋クン、これは交わせないと思ったらしく
袋の中から出て来た。

ザラザラ……っと

うんざり感が伝わってくる。


私:「何にうんざりしてるの?」

砂袋クン:「毎日毎日こき使いやがって。」

私:「嫌なのにやってるの?」

砂袋クン:「そうじゃないけど…。」

私:「こき使われてるように感じるんだ。
   どんなところがこき使われてると思うの?」

砂袋クン:「やらなくていいことをやったり
      わざわざ回り道するところ。」

私:「君はどうしたいの?」

砂袋クン:「単純明快に進みたい
      明るくはつらつと
      両手を振って元気よく!」



思い当たるフシがあった。


期限までに提出しないといけない仕事で
もう時間がないってわかっているのに
ついつい本を読みふけったり
テレビをつけてしまったり

やらなきゃいけない!
と思えば思うほど
ついつい他のことをやりたくなって
他の事をやってるうちに
本分を忘れちゃう ってこと。


で、
「あ~あ、やっちゃった。」
と後悔する。


私:「それって
   今やらなきゃならないってわかってるのに
   他の事に気をとられてしまってる
   私の事を言ってるの?

   そっか。
   教えてくれてありがとう。

   君は最短距離で行けるように
   考えてくれてたんだね。」


砂袋クン、答えないけど
そうだと言ってるみたい。

私:「君が思っているように
   私が最短距離で進めるように
   協力してくれる?」

砂袋クン:「いいよー音譜


ぱあっと砂袋クンの色が変わって
黄色いかたまりになった。


私:「君はもう 砂袋クンって感じじゃないね。
   何て呼ばれたい?」

砂袋クン:「お天道クン晴れ


お天道クンは
自分の陽の光のもとで
たくさんのキレイな花を育て始めた。

この子は面倒見がよさそうだ。


最初の “だるおも~”の感じは
すっかりなくなった。
軽快に何でもやれそうアップ


よーし
この後、お天道クンに協力してもらって
集中したい時に他の事をやりたくなるインナーチャイルドを
見つけてみよう。