テスト期間中
勉強しないといけないとわかっているのに
ついついマンガを読んじゃう。

学生時代によくあった。


やらないといけない仕事があるのに
なぜかテレビをつけたら
おもしろい番組やってて
ついつい最後まで見てしまった。


みなさんは
そんな経験ありません?


私の中にいる
集中したいときに
ついつい気をそらしてしまうインナーチャイルド。


この子は『消エルン』。


みぞおちのあたりにいるこの子は
原型はなく透明だ。

触ってみると、ちょっと弾力があるので
かろうじて居るのがわかる。

透明なクラゲみたいな感じ。

だから、今までわからなかったんだ!



この子は
私が集中して何かをしている時
私が見ている対象物と、私の間に
不意に割って入ってくる。


私:「何でそんなことするの?」

消エルン:「おもしろいから。」

私:「何がおもしろいの?」

消エルン:「時間かせぎ。」


消エルンは、ゴールキーパーのように
自分のところに飛んで来たボールを
ポーンと弾いて外に放りだしている。

何だか楽しそう。


私:「それをするとどうなるの?」

消エルン:「何事もなかった事に出来る。」

私:「何でそうしたいの?」

消エルン:「休憩できるから。」


かる~い感じでヒョウヒョウと答える。


そっか
休憩か。

確かに休憩は必要かも。

煮詰まって考えがまとまらなくなった時に
休憩すると、いいアイデアが浮かぶ事あるよね。

だったら
これは問題ないんじゃないの…?




こ~んな感じになってきたら要注意で
私がインナーチャイルドに巻き込まれている証拠。


インナーチャイルドの言う事に納得してしまう時は
その子と私がうまく分離出来ていない時。


こんな時は
どんなにこの子と会話をしても
彼の(結局は私の)思い込みには気付けないので
さっさと中断する。


私は
この子が生まれたきっかけを知りたい。

何で 消エルンが
気をそらそうとするようになったのか

きっと彼なりに
最善だと思ってやってくれているはずなので。

その理由が知りたい。


もう少し観察する必要があるなぁ。




とりあえず
お天道クンにお願いする事にした。

協力してくれるって言ってたし~。


でも
お天道クンは
この子の事があんまり好きじゃないみたい。

そりゃそうだろうな。
最短距離で進みたい子と
時間かせぎして進ませなくする子なんだから。

でも一応聞いてみる。


私:「ねぇ、お天道クン
   消エルンと一緒にいてあげてくれる?」

お天道クンは黙っていたけど
すーっと消エルンの隣に寄って来てくれた。


まるで
クラスメイトでお互い顔は知ってたけど
「こいつとは性格合わないよなぁ」と思っていたふたりが
隣り合わせの席になった感じ。


この光景はちょっとおもしろいにひひ


このまま様子をみてみよう。