昨日は七夕、天の川を見上げるのは忘れてしまったけれど

地元ニュースの時間に、孫ちゃんの通う保育園の七夕飾りが放送されて

離れて住むA子家族の七夕に思いを馳せ、

孫ちゃんの短冊のお願いを教えてもらいました。

 

これは9年前に職場に設置した七夕飾りの写真。

患者様たちがかいてくれた願い事をみせてもらって

エール送っていたころを思い出します。

コロナ禍以降は七夕飾りもしなくなってしまいました…

 

  時計  時計  時計

 

さて今日のタイトルの「時計難民」のお話です。

よろしかったらお付き合いください。

 

昨年9月からサ高住で暮らす義母は、認知症と診断され薬を飲んでいます。

5年前に義父が亡くなる頃、せん妄状態になった義母を我が家に引き取ったときに、

きちんと薬を飲む習慣をつけてもらいました。

幸いなことに、その後は、環境の変化も乗り越えられたようで、

せん妄状態も不穏な状態にもなっていません。

 

ただ、サ高住に入る前に独り暮らしをしていたころから、

目につくようにカレンダーとホワイトボードに書いていても、

ヘルパーさんの日や宅配弁当の受け取りの時間に出かけていたり

スケジュール管理が難しく、義母に連絡とるのに苦労したこともたびたび…

「日にちがわからなくなるのよ」と言う義母のために

日付と曜日もわかるデジタル時計をテーブルに置くようにしていました。

サ高住に引っ越すときには、そのデジタル時計を持って行きました。

 

さて、先月末、義母に洗濯したシーツを届けに行くと

「腕時計がよく止まるのよ」と義母が言います。

グッドタイミング、ちょうど私たちも今から腕時計の電池を入れてもらいに行くところだったので、

義母の腕時計を預かりました。

しばらく通院や外出の予定もなく、少々時間がかかっても大丈夫だと言うので

私たちの腕時計数点と一緒に義母の腕時計も、時計修理店に預けて帰りました。

 

電池を入れて点検もしてもらって、1週間ほどして腕時計たちがかえってきましたが

その間に義母から2回電話がありました。

「不便してるのよ、携帯見ないと時間がわからない」というので

「お部屋の時計は?」と聞くと「都合がわるくて…」と。

ん??デジタル時計が壊れたのかもしれないと思い

手元にあった新しい目覚まし時計(時計の針があるタイプ)も持っていきました。

 

腕時計を手にした義母は切羽詰まってたかのように

「時計がないから、お隣の部屋に今何時ですか?と聞きに行ってたのよ~」

と言うのです。

ええ?デジタル時計目の前にありますよ?

「何度も隣の部屋に聞きにいくのも申し訳ないと思ったけど、

気持ちよく時計見せくれてね~」と話す義母。

新しい目覚まし時計を見せると「もらっていいの~?」と大喜び。

さっさと目覚まし時計を置いて、デジタル時計をしまってしまいました。

どうやら義母には、デジタル時計は時計ではなく、アナログ時計が時計なんだ

と気が付きました。

義母の一週間「時計難民」。やっと気が付いた私でしたアセアセ