猛暑が続く中、今日は久しぶりの雨が降りました。
各地で渇水が起きているので
ダムの貯水率回復、農作物には恵みの雨となりますように…
線状降水帯が発生しているようですが
豪雨被害はありませんようにと願います。
(先週末の花火大会、隣に家が建って、我が家からはこれが限界になってしまった)
今日はちょっと介護の話をさせてください…
先週は義母が体調を崩し
ヘルパーさんからケアマネさん経由で連絡をいただいて
受診に付き添いました。
幸い、点滴と内服薬で回復はしたのですが、
ここ数年、胃腸炎を繰り返しています。
認知症のある義母は、できないことが少しずつ増え、
連絡や衛生管理が難しくなってきました。
4年前に義父が他界して以来、
平日はヘルパーさんが週3回、私たちも週末に行って手伝いをしながら
義母は独り暮らしをしています。
昨年秋の骨折以来、宅配弁当を取るようになりましたが
外出できるようになってからは、
以前のように食べたいものは買いに行っています。
期限の切れた冷蔵庫のものはヘルパーさんに処分してもらってはいるのですが
今回もおそらく食中毒でしょうとの診断でした。
義母自身も体力の低下を訴えて心細そうにしています。
4年前のように我が家に来てもらうことはもう難しいので
見守りしていただける施設への入居を考えることになりました。
10年前、夫(長男)の提案で、義父母がこの街に引っ越してきて以来
(引っ越してくる前も、せん妄状態になった義母を夜中に隣の県から義父が連れてきて
我が家で療養したこともありました。)
食事を届けたり、平日身動きの取れない夫に代わって
通院や介助など、職場のスタッフさんに助けてもらいながら、
私なりに頑張ってきたつもりなので
先日義母が「実の娘ではないのによくしてくれて」と言ってくれた時は
嬉しいような報われたような気持ちにもなりました。
義母の様子を知らせるために、
遠方に住む義弟夫婦と夫と私でグループラインができています。
そのなかで、日常的に義母と接している夫と義弟では
それぞれの考えがあることは感じていましたが
近々、義弟に施設見学に同行してもらえることになりました。
義母が施設入居に前向きではないことは以前からわかっているので
私からは何も言ったことはありません。
夫がタイミングをみながら義母に話しています。
ただ、ケアマネさんとの連絡係は私なので
施設選びの相談をし、見学の予約を取り、
その報告を夫に代わって私がすることがあります。
そのときの反応で、
私が関わるのを快く思われていないんだなあと気づき
「実の娘ではないのに」の言葉の意味を実感して、
息子たちとは違うのはわかってはいるんだけど…
私が何か間違いをしているんだろうかと
ちょっとモヤモヤしたり、心の整理迷子になりそうなときは
読書の世界に入るようにしています。
今日はちょっと吐き出してしまいました。
不快になられた方がいらっしゃったら、ごめんなさい
そんなわけで、次の記事は
最近の読書について綴らせてくださいませ。