18歳息子の悪性リンパ腫治療経過 | 長男の悪性リンパ腫治療経過とその後

長男の悪性リンパ腫治療経過とその後

2018.07リンパ芽球性リンパ腫T細胞性と診断(当時17歳)/抗がん剤治療により一旦完解→2019.03再発(中枢神経浸潤、髄液中芽球11%)/2019.04臍帯血移植/8月髄膜炎・肺炎/12月肺炎で再入院/2020.01月退院/2020.04二年遅れで高校3年生に復学/2021.03卒業/4月就職/現在に至ります。

昨年、当時17歳(現在18歳)の息子が悪性リンパ腫と診断され、抗ガン治療を開始することになりました。

色々な方のブログを読ませていただき、とても参考になりました。

 

一方的に読ませてもらうだけでは厚かましいとの思いが出てきたため、経過のみでも、と記すことにしました。

 

 


2018年6月末、咳と顔の腫れが生じ、近所の内科を受診。抗生剤と咳止めを処方される

 

3日後、症状が改善しないので隣町の総合病院を受診。造影CTをとり、胸に腫瘍があり気管を圧迫しているとわかる。
医師がその場で市内の大学病院への転院の手続きを取ってくださる。その日は一晩その病院に入院

翌日、大学病院に転院。

 

2018年7月、リンパ芽球性リンパ腫T細胞性と診断。抗ガン治療を始めることになる。

治療方針は白血病と同じ

 

抗ガン治療1クール目で寛解との診断を得る

 

最終8クール目で、再発していることがわかる。(髄液中芽球11%、「中枢神経浸潤」)

2019年4月26日、臍帯血移植

day14生着(臍帯血にしては早かった)

TMAの兆候があると言われる。新鮮凍結血漿(fresh frozen plasma : FFP)投与
出血性膀胱炎発症、補液増える

(この頃母の心労ピーク)

 

軽快し、7月中旬、本退院

 

8月上旬、熱と咳のため再入院(><)

髄液中にウイルス(サイトメガロウイルスとHHV6)が少しあると言われる。ホスカルネットの点滴で0になったと言われる

 

CTでうっすらとした影が映り、小さな肺炎が見つかったと言われる←今ここ!

 

再入院して1か月になろうとしています。
家にいるよりも病院で見ていただいた方が安心ではあるけれど、早く良くなってほしいものです。