脱サラして
「働きたい時だけ働ける仕事」に
憧れる日々！！！
果敢に取り組む奮闘記です。
妻と息子１人、娘３人の大所帯
小さな節約、小さな副収入
積み重ねた成果をシェアします。
具体的なノウハウまで
お知らせします。
動画配信サイトで２００６年放送されたアンフェアを見た。
若者のテレビ離れは顕著だが、you tubeだけでも物足りず、
動画配信サイトにハマった。
どうしても物語性に飢えてくるからかな。
篠原涼子主演のアンフェアは、
2006年にフジテレビ系で放送された刑事ドラマで、
その後スペシャルドラマや映画化もされた人気シリーズです。
私はこのシリーズを全て観ましたが、
最後まで飽きることなく引き込まれました。
その理由は何といっても
篠原涼子が演じる主人公・雪平夏見というキャラクターにあります。
雪平夏見は、
警視庁捜査一課で検挙率No.1を誇る女刑事ですが、
無駄に美人で大酒飲み、
バツイチ子持ちという個性的なキャラクターです。
彼女は、刑事だった父親が殺された事件の真相を追いながら、
次々と引き起こされる難事件に立ち向かっていきます。
その過程で、
国家を裏で操る闇の組織との対決にも巻き込まれていきます。
彼女は雪平夏見という役柄に強さと優しさ、
孤独と愛情、正義感と葛藤という
多面的な感情を見事に表現しています。
事件現場では冷静沈着で鋭い洞察力を発揮し、
容赦なく真実を追求しますが、
私生活では娘への愛情や仲間への信頼を抱きながらも
自分自身をさらけ出せずに苦しんだりします。
また父親への想いや闇の組織への怒りから
復讐心に駆られたりもします。
篠原涼子はそんな雪平夏見の内面を
細かく丁寧に演じ分けています。
特に最終作『アンフェア the end』では
雪平夏見が最大限に追い詰められる場面が多くありますが、
そこで篠原涼子が見せる表情や声色は圧巻です。