この人は、キリストの愛を実践する為に、
小鳥を飼って可愛がるようなこともしていたそうです。
つまりこの純忠さんは、
小鳥を愛でるような優しい心根を持つ反面で、
神社仏閣を破壊したり、
異教徒に危害を加えていたりしたわけです。
このような、
一見矛盾するような行為がなぜ可能なのか?
それはやはり、
彼が聖書で言うところの
「イスラエルの神」
を信奉していたことに起因すると思います。
聖書に出てくるこの「イスラエルの神」とは、
何千年も前に、ユダヤ民族という、
極端に排他性と独善性、
また侵略性の強い民族が祀り始めた、
いわゆる「民俗信仰の神」でした。
ユダヤ民族は自分達の理念に基づき、
ユダヤ国家を形成しますが、
その排他性、独善性、侵略性の故に、
他民族から孤立して、
ついには Rome の支配下に入ります。
しかしユダヤ人達はその後無謀な反乱を起こし、
最終的には Rome から滅ぼされてしまいます。
Rome 人達は Israel 国家を滅ぼした後、
この Cult 性の強い民族が二度と復活しないように、
Israel 国家が存在していた地域を、
ユダヤ人達が崇敬するダビデの宿敵であったペリシテ人の名にちなんで、
「パレスチナ」と呼ぶようになりました。
ユダヤ国家は崩壊しました。
しかしユダヤ教は残りました。
そのユダヤ教の中で、
イエスという人物を本尊とする教派が現れ、
その教派がキリスト教徒と名を変え、
かつてユダヤ国家を滅ぼした Rome で発展します。
しかし今度は、その Rome が滅んでしまいます。
そしてその後、このキリスト教は、
これまた侵略性の強い Europe の白人種に受け継がれ、
今度は彼らが世界各地を侵略していくことになりました。
故にキリスト教は、
表の顔では平和思想を説きますが、
その裏の顔、
というか根っこの部分においては Israel の神を奉じ、
選民思想に基づく
「ユダヤ思想」
に繋がっているので、
彼らの言う平和とは、
自分達の価値観に合わないものは排除し、
他者を自分の支配下に置くことによって持たらされる平和なのです。
それ故、自分以外のものを支配下に治めるためなら、
戦いは正当化されます。
イスラエルの神のもう一つの名
それは
「万軍の主」
「自分の以外の全ての存在を、
自分の支配下に置くまで戦い続ける神」
という意味でしょうか。。。
こう考えていくと、
世界に広まったとはいえ、
キリスト教で祀られる Israel の神とは、
つまるところ、
かつてユダヤ民族という特異な民族に祀られていた
「民俗信仰の神」
ということになります。
そして、、、
その、「 Israel の神」の本質とは、実は、、、
「他者を自分の支配下に置きたい」
という願う人間の心が投影された、
いわば人間の形に似た、
「人格神」
つまり
「人間の似姿」
であるかも知れません。。。
ちなみに、最近、America の Obama 政権は、
Iraq を攻撃することを決定しましたが、
その決定の背後には、
America のキリスト教保守派勢力というものが存在します。
このキリスト教保守派勢力は、
Iraq ではキリスト教が禁止され、
キリスト教徒が弾圧されてるとか、
何のかんのと言って、
Iraq を激しく攻撃するよう、
再三に渡って America 政府に圧力をかけていました。
Israel のパレスチナ侵略や、
パレスチナ人に対する大量無差別殺戮行為も、
America の援助無くしては考えられません。
世界史上において、
聖書を受け入れた国々は、
ことごとく血みどろの闘争の歴史を歩まされました。
世界史を読み解く上で、また、
これから本気で世界平和などを考えていくならば、
「聖書」と「Israel の神」
この二つの本質を見極めることが、
一つの鍵になるのではないかと思います。
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