親子。
うちは家庭環境が結構複雑な方だと思います。
ママとパパが離婚したのは私が8歳の時。
8歳って結構 記憶あるもんぢゃないですか?
でも私にはパパとの記憶がほぼないんです。
どれだけ頑張って思い出そうとしても3つ。
1つは 前の家に引っ越すって話になった時、6歳の時の話
3人で新しい家を見に行ったんですよ。
先にママが玄関に入って 次に私、その後にパパが入ったんです。
最後に入ったパパは勿論玄関のドアを閉めようとします。
でも何故か玄関のドアが閉まらなくて、パパが「あれ?閉まらない」って凄く力を入れて閉めようとしてたんです。
でも閉まらないのには理由があって…
私の指がドアの逆側に挟まってるんですよ。
でもあまりの痛さに声が出なくて…それに気付かないパパは力いっぱい閉めようとして…
最終的にはママが私の事に気付いて助かったんですが、もしあの時ママが気付いてなかったら…
多分小さい私の指は骨が粉々になってたと思います。
2つめは その新しい家に住んでた時の事。
これも6歳の時の話。
ある日 1人でお風呂に入って、お風呂上がりに 髪の毛乾かさずボォーとしてたんですよ。
そしたらパパが「ドライヤー持ってきな。風邪ひくよ」って膝に座らせてくれて ドライヤーで髪の毛を乾かしてくれたんです。
うちのパパは子供が嫌いで 私の事なんて一切興味がなかったらしく、その話を少し前にママにしたら驚いてました。
3つめは、パパがこの家を出てく時 そう離婚した時の話。
荷物をまとめたパパが家の前に居て、ママに「パパにバイバイ言ってきな」って言われたんです。
だから私はパパに手紙を持って行きました。
表に“パパへ”って書いた手紙をパパに渡した時 それは言われました。
「もうお前のパパじゃないから」って。
その時もしかしたら私の心は壊れてしまったのかもしれません。
それ以降 パパに逢った事はありません
逢いたいと思った事すらありません。
今 生きているのかすらわかりません。
パパの記憶はこの3つしかありません。
離婚してからはママが頑張ってくれました。
朝から夕方まで会社員として 夕方から夜中までは知り合いの居酒屋でバイトして。
今 考えれば すごく大変だったと思います。
今 考えればすごく感謝してます。
でもまだ小さい私には凄く寂しかった。
鍵で誰も居ない家に帰ってくる日々
風邪で寝込んでも1人で泣きながら眠る日々
おばあちゃんも同居してたから 大丈夫だとママは思ってたんでしょう。
でもうちのおばあちゃんは子供があまり好きな方ではなく、自分の事で精一杯な人。
風邪で寝てる時も1回は「お粥食べる?」ぐらいは聞きに来てくれたけど
その後に様子を見に来てくれる事はなかった。
うちには“家族団欒”なんて言葉 存在しなかったし 家族でご飯を一緒に食べた記憶もありません。
私が中学生になった頃には 3人は家族ではなく 同居人になりました。
お互いが家に居るのかすらわからない どこに出掛けてるのかすらわからない
挨拶すらしない 言葉を交わさない
だから喧嘩もしなかった。
そのうち ママが帰ってこなくなり
帰ってきても夜中の2時3時…酷い時は朝帰り。
しかもかなりの酔っ払い。
私もグレ始め 家に帰らない日々が増えていった。
何も言わずに家に帰らなくなって1ヶ月が経っても ママからもおばあちゃんからも私の携帯は鳴らなかった。
それから何年か経ち 妊娠をした。
若くして ってのもあり 勿論ママに反対された
「私みたいな可哀想な子供には絶対しない」と怒鳴りつけママを泣かせてまでした結婚。
子供が産まれた。
可愛くて可愛くて仕方がなかった。
でも 愛し方がわからなかった。
子供とどう接すればいいかわからない
子供とどう遊べばいいかわからない
子供が段々可愛くなくなった
子供が段々 邪魔になった
ついに私は子供が本気で要らなくなった。
そして 私は子供を捨てた。
子供と離れて過ごした日々
子供に逢いたいと思った事は1度もなく…
自分では“最低な母親”としか思ってなかった。
本や雑誌で虐待などの話を見ると今でも怖くなる。
よく書いてあるのが
「恵まれた子供時代を送っていなかった人は幸せな結婚をして幸せな家庭を築く事に憧れを持っている。でもいざ、その立場になると“愛されたことのない人は愛し方がわからない”だから子供への愛し方がわからない。その結果虐待などに繋がる」
正直 同じだって思った。
でも それを言い訳にしちゃいけないし
もし同じ境遇だったとしても 立派に子育てをしてる人は絶対居る。
今は子供が幸せになってくれればと願ってる。
幸せになって欲しいと。
好きだし可愛いとも思う。
でも私は 多分まだ子供を愛せてない。
お腹を痛めて産んだんだからって言われてもよく理解らない。
親が子供を愛するのは当たり前ってのも理解らない。
私は愛されてきたと自信を持ってない。
私なんか愛される事はないと思ってる。
だから 怖い。
いつかまた 子供を産む日が来るかもしれない。
その時に 同じ過ちを繰り返さないと 言える?
全身全霊で愛せると誓える?
今 友達の子供と遊ぶ機会が多くて
子供を好きになろうと練習してる。
最近 やっと 子供が可愛いと思える様になった。
多分 私が自信を持てるのは まだまだ先だと思う。
今は まだ 恐怖の方がでかい。
でもいつか 幸せな家庭を作りたい と思ってる。
私にそんな権利があるかはわからないけど。
ママとパパが離婚したのは私が8歳の時。
8歳って結構 記憶あるもんぢゃないですか?
でも私にはパパとの記憶がほぼないんです。
どれだけ頑張って思い出そうとしても3つ。
1つは 前の家に引っ越すって話になった時、6歳の時の話
3人で新しい家を見に行ったんですよ。
先にママが玄関に入って 次に私、その後にパパが入ったんです。
最後に入ったパパは勿論玄関のドアを閉めようとします。
でも何故か玄関のドアが閉まらなくて、パパが「あれ?閉まらない」って凄く力を入れて閉めようとしてたんです。
でも閉まらないのには理由があって…
私の指がドアの逆側に挟まってるんですよ。
でもあまりの痛さに声が出なくて…それに気付かないパパは力いっぱい閉めようとして…
最終的にはママが私の事に気付いて助かったんですが、もしあの時ママが気付いてなかったら…
多分小さい私の指は骨が粉々になってたと思います。
2つめは その新しい家に住んでた時の事。
これも6歳の時の話。
ある日 1人でお風呂に入って、お風呂上がりに 髪の毛乾かさずボォーとしてたんですよ。
そしたらパパが「ドライヤー持ってきな。風邪ひくよ」って膝に座らせてくれて ドライヤーで髪の毛を乾かしてくれたんです。
うちのパパは子供が嫌いで 私の事なんて一切興味がなかったらしく、その話を少し前にママにしたら驚いてました。
3つめは、パパがこの家を出てく時 そう離婚した時の話。
荷物をまとめたパパが家の前に居て、ママに「パパにバイバイ言ってきな」って言われたんです。
だから私はパパに手紙を持って行きました。
表に“パパへ”って書いた手紙をパパに渡した時 それは言われました。
「もうお前のパパじゃないから」って。
その時もしかしたら私の心は壊れてしまったのかもしれません。
それ以降 パパに逢った事はありません
逢いたいと思った事すらありません。
今 生きているのかすらわかりません。
パパの記憶はこの3つしかありません。
離婚してからはママが頑張ってくれました。
朝から夕方まで会社員として 夕方から夜中までは知り合いの居酒屋でバイトして。
今 考えれば すごく大変だったと思います。
今 考えればすごく感謝してます。
でもまだ小さい私には凄く寂しかった。
鍵で誰も居ない家に帰ってくる日々
風邪で寝込んでも1人で泣きながら眠る日々
おばあちゃんも同居してたから 大丈夫だとママは思ってたんでしょう。
でもうちのおばあちゃんは子供があまり好きな方ではなく、自分の事で精一杯な人。
風邪で寝てる時も1回は「お粥食べる?」ぐらいは聞きに来てくれたけど
その後に様子を見に来てくれる事はなかった。
うちには“家族団欒”なんて言葉 存在しなかったし 家族でご飯を一緒に食べた記憶もありません。
私が中学生になった頃には 3人は家族ではなく 同居人になりました。
お互いが家に居るのかすらわからない どこに出掛けてるのかすらわからない
挨拶すらしない 言葉を交わさない
だから喧嘩もしなかった。
そのうち ママが帰ってこなくなり
帰ってきても夜中の2時3時…酷い時は朝帰り。
しかもかなりの酔っ払い。
私もグレ始め 家に帰らない日々が増えていった。
何も言わずに家に帰らなくなって1ヶ月が経っても ママからもおばあちゃんからも私の携帯は鳴らなかった。
それから何年か経ち 妊娠をした。
若くして ってのもあり 勿論ママに反対された
「私みたいな可哀想な子供には絶対しない」と怒鳴りつけママを泣かせてまでした結婚。
子供が産まれた。
可愛くて可愛くて仕方がなかった。
でも 愛し方がわからなかった。
子供とどう接すればいいかわからない
子供とどう遊べばいいかわからない
子供が段々可愛くなくなった
子供が段々 邪魔になった
ついに私は子供が本気で要らなくなった。
そして 私は子供を捨てた。
子供と離れて過ごした日々
子供に逢いたいと思った事は1度もなく…
自分では“最低な母親”としか思ってなかった。
本や雑誌で虐待などの話を見ると今でも怖くなる。
よく書いてあるのが
「恵まれた子供時代を送っていなかった人は幸せな結婚をして幸せな家庭を築く事に憧れを持っている。でもいざ、その立場になると“愛されたことのない人は愛し方がわからない”だから子供への愛し方がわからない。その結果虐待などに繋がる」
正直 同じだって思った。
でも それを言い訳にしちゃいけないし
もし同じ境遇だったとしても 立派に子育てをしてる人は絶対居る。
今は子供が幸せになってくれればと願ってる。
幸せになって欲しいと。
好きだし可愛いとも思う。
でも私は 多分まだ子供を愛せてない。
お腹を痛めて産んだんだからって言われてもよく理解らない。
親が子供を愛するのは当たり前ってのも理解らない。
私は愛されてきたと自信を持ってない。
私なんか愛される事はないと思ってる。
だから 怖い。
いつかまた 子供を産む日が来るかもしれない。
その時に 同じ過ちを繰り返さないと 言える?
全身全霊で愛せると誓える?
今 友達の子供と遊ぶ機会が多くて
子供を好きになろうと練習してる。
最近 やっと 子供が可愛いと思える様になった。
多分 私が自信を持てるのは まだまだ先だと思う。
今は まだ 恐怖の方がでかい。
でもいつか 幸せな家庭を作りたい と思ってる。
私にそんな権利があるかはわからないけど。