前にちょっとテレビで紹介していたのを思い出して
観てみました
超絶おもしろい
一時期 治験翻訳(医療系)をやりたいと 無謀にも 思っていたころがあって
免疫とか骨格とか基本的なイロイロを「すくわかる」シリーズで勉強したことがあります
自分が乳癌だったこともあって 免疫系はすごく興味深かったんですけど
翻訳となると 話は全然別で(当然ですが)
結局 挫折してしまったんですけどね
勉強の成果も すっかり忘れてしまっていたのですが
「あ、これ知ってる」 とか 「あ~、そうそう」 とか
わかっちゃいないんですけど そういうの勉強したなぁって
キャラがいい
血小板は幼児なんです
NK細胞がセクシーでタフなお姉さんっていうの 笑えるし
赤血球が酸素と二酸化炭素を交換しながら循環してるわけですけど
「ようこそ 心臓へ」 とか垂れ幕が下がってたり
「← リンパ管」っていう張り紙してあったり――とにかく笑える
心拍なんて 鐘ですよ――お寺の鐘がゴ~ン、ゴ~ンって
発汗は巨大噴水だし
くしゃみはロケット弾ですから
出血性ショックのエピソードでは 赤血球の輸血を扱ってますが
新しく入って来た赤血球が東北訛りなんだよね――これも笑った
医学的に正しい内容だそうです
笑いながら 人間の体のことを学べます
お勧めです