NHKでやてました

『最期まで私らしく

 リハビリ 驚異のパワー』


ご覧になった方 いらっしゃいますか?


患者さんのひとりが言ってる

「あとはもう死ぬだけなのに

 なぜ リハビリをやらなくちゃいけないのか・・・」


この言葉は世間一般の考え方と言えるかもしれない

リハビリは見た目に苦しそうだから

「末期がん患者にそんなことさせるのはかわいそう」

と思ってしまうのも無理はないと思う


でも実際には リハビリによって機能が回復し

昨日までできなかったことができる喜びが

生きる力になっていく

それが実証されている


リハビリの必要性がわからない。。と言っていた女性は

寝たきり状態で入院し これが最期と思っていたのに

自分の足で歩いて退院した


緩和ケア病棟からの退院者が 現在 年間20人ほど

退院患者数は増加傾向だという



身体を動かすことが どれだけ命にとって大切か

あらためて痛感させられる


逆にいえば

自分がコレをやりたいと思った時に身体がついてきてくれる

それは あたりまえと言えばあたりまえだけれど

実はとてもとても幸せなことなんだということ



こうしてブログ書けること

友達と外でランチできること

やりたい勉強ができること

こどもにおにぎりを握ってやれること

映画を観て泣けること

空を見上げながら散歩できること


ぜんぶぜんぶ あたりまえかもしれないけれど

とてもとても幸せなこと


やりたいことがあれば

人間は最期まで 自分らしく生きられるんだ

夢をなくさず 感謝を忘れず



医薬翻訳 がんばってますよ('-^*)/