検察は無期懲役を求刑しましたね。
山上被告の母親が宗教に傾倒した結果、
生活が追い詰められ
山上被告が自殺を図ったり
兄も自殺してしまいました。
このような事情から
弁護人は情状酌量を求めていますが
元首相の暗殺は
国家の威信に関わることなので
どこまで認められるか注目したいところです。
一般市民の立場から動画配信を通して
小さな声を上げさせてもらいます。
事件を深掘り考察する
山上徹也被告の母親の生い立ち
について取り上げました。
母親が宗教に深くのめり込み、
多額の献金を繰り返すに至った背景には、
立て続けに起きた家庭の不幸と、
母親自身の「依存的な性格・生い立ち」
が関係しているという考察です。
山上被告の母親の実父は、
建設会社を経営していた資産家で
非常に支配的な人物だったようです。
親が決めたレールの上を
疑うことなく歩んできたため、
自分で考え、判断する力
が養われることが無かったと推測されます。
家庭を持つ前からすでに
「常に誰かに支配されることで安心を得る」
依存体質だったわけです。
彼女の夫はアルコール依存症と精神疾患を
患って自宅療養中に自殺しました。
しかも、長男が小児がんを患い
命の危機が何度もあったようです。
そのような不幸に見舞われた時に
統一教会の信者が自宅を訪問してきて
「ご家族はお元気ですか」
と声をかけました。
彼女がたび重なる不幸に見舞われて
精神状態が安定していないことを
察知して訪問したのかもしれません。
親の支配下で育った経験が、
判断力を奪い、教団による洗脳や搾取
を受けやすい状況を作り出したと分析しました。
動画をご視聴いただき
よろしければ
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よろしくお願いいたします。
ブレスコーポレーション株式会社
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就労移行支援 一般社団法人どんぐりの会
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