生熊耕治さん、masayaアコースティックツアー。 | MATERIALS OF LIFE

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さてそして、大先輩、生熊耕治さんとmasayaと一緒に福岡、広島、大阪、東京、名古屋をアコギ一本だけ持って廻るツアーが終了しました。






masayaから
『福岡、広島でアコギ弾いてや』
って言われて
『ええよー』
って言って始まったアコースティックライヴ。




…ちなみにここだけの話、
誘われたのはライブ1ヶ月前で、1ヶ月前から急に誘ってアコギで福岡、広島行ける人にってなかなか居ないじゃん?
んで関係者に軽く相談したら
『諒がおるじゃん』
って言われてそこでオレを思い出したっぽいであいつ






世知辛い世の中じゃー















さて、まぁそれは別にいいとして、本題。










生熊耕治さんは大先輩なわけで、オレがまだガキだった頃口ずさんでた唄を作ってらっしゃったお方でございまして。



お恥ずかしい話、最初はそんなに深く知らなくて、聞いてビビったのです。






そして、人柄もギターもメチャクチャ熱くてストレートで、まさに生熊耕治サウンドをズゴーンと出すお方です。







そんな大先輩となかなか恐れ多くて話すことできねーよって思ってた最初に挨拶した日。



広島でピアノを弾いてくれたTETSUさんのバースデーライブで初めて挨拶させてもらったんだけど、本当挨拶程度で
『今度のアコースティックよろしくお願いします』
ぐらいのもんだったのね。








で、まだまだ慣れないアコギを指がガッチガチになるまで練習して挑んだ福岡






masayaソロの楽曲がメチャクチャめんどくさいコードのオンパレードで硬い弦を押さえるのが大変で、コピーするのに訳わかんねーコードが多くてTETSUさんにコードが訳わかねぇーっす!ってヘルプを出したのも今となっては懐かしい話。。。
















ガッチガチになるまで練習した諒さんは、見事に指だけじゃなく全身ガッチガチで笑



きっと色んな意味で緊張してたんだよなぁ。









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なんとなく固ーい3人。





けど、この初々しさはこれが最後でしたねぇ。




その夜、打ち上げで色んなこと話してくれて、凄くいい兄さんだって思った!




そして、地元広島
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この日はピアニスト、TETSUさんのお陰ですんごーーーーーーーーく、気が楽にギターが弾けました。



もう大きな船に乗った気分でした。







それと同時にミュージシャンとは何ぞやってのを実感したなぁ。








またその夜、耕治さんはこれでもかってぐらい熱く話してくれて、
諒ちゃんはまだまだ伸びる!
もっと勉強しろ!オレが出来ることは教えるから!
って言ってもらえて、自分に喝が入れられた。







そして、少し期間が空いて大阪
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ぶっちゃけ個人的にはSHIVAサポートもあり、2週間に一回は大阪にいる感じだったから久々感は全くなかった笑



でも、この日の2部のライブは集中力保てなくて自分の弱さを知ったよ。





そして、おわかりだろうか、耕治さんとの距離が一気に縮まってる事に。











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さて、大問題の東京

ハロウィン当日渋谷が大変じゃボケー!!





スケジュール見た瞬間

『マジか…』
と思ったのはオレだけでは無いはず。笑




本当は仮装も特にするつもりも無かったんだけど、かるーくなんかしようって思ってリハ終わりにマサヤとノリで買ってしまったこの衣装。




二人組だし、まぁまぁおもろいんじゃね?

って言う安易な考えで選んだ衣装なんだけど。。。







いざ、ステージに出ると、二人でなんちゃら的な歌詞が多いし、横見たらでっけぇ手袋つけたマサヤが熱唱してるしで、シュール過ぎてお互い笑いが堪えられんかった笑


笑った瞬間オレのつけ髭が飛んで行ったりね!





こんなに笑ったライブは人生初だと思う笑




リハでいつも最後のセッションリハをするんですよ。
耕治さんがこういう音作りの方がええで!
とか言ってくれるんだけど、
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まずはこの顔で
『はいはい、あ!いいっすね!』
って言いながら
説得力ないわ!って笑われ、次は
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この格好で『ここどうしてるんですか?』
とか真面目な顔で聞き、まるで真面目なのか笑わせに来てんのかわからんような1日でした。




けど、この日は本当によく笑ったライブでした笑









そうそう!この日から初めてお披露目したオレのマイエレクトリックアコースティックギター
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かつおぶしくん




名前の由来はかつおぶしに見た目が似てるから。





みんなのお陰で初めて自分の為にエレアコを買ったよ。

本当、ありがとうね。












そして、ファイナル名古屋です。
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見よ!この完全にファミリーな感じ!



名古屋のライブを迎えるまでもライブ観に来る?って観させてもらったり、音楽に対する考え方だったりを凄くストレートに伝えてくれる。
それが凄く刺激になったし、深く刻まれました。



名古屋の日もリハ終わりにギターの練習の仕方だったりをステージで一緒にギター弾きながら教えてくれたりしたんだよ。








で、名古屋のライブも本当に良いライブだったと思う。

かつおぶしくんの音が凄くいい感じに響いてたし、自分のアコースティックスタイルが少しだけだけど、広くなったのを表現出来てた様な気がします。


















そして、なんだかんだオレを相方に選んでくれたマサヤに感謝。

アイツのお陰でこんなにも早く色んな地方を廻れたし、地元にも音楽を演奏しに帰れたんだからね。






ぶっちゃけアコギを弾くのに慣れてる訳でもないし、横に置いとくと安心できるギタリストでは無いと思うのよね、オレ笑



けど、オレを選んでくれた事は素直に感謝だし、たぶんマサヤとオレにしか出せない空気感はクソ出てたと思うし!






それを楽しんでくれた子達も本当にありがとうね!










…まぁ、次が有るのか無いのかはしらんけどな!














サポートだったり、アコースティックだったり、セッションだったり、オレは自分にとっての修行って意味も含めてやってるんだけど、今回のアコースティックツアーで凄く成長できたと思う。


それはアコギがどうこうじゃなくて、音楽的にも自分自身の考え方とかも新しい発見が数えきれない程あった。




まだまだオレは成長してるし、止まってなんかいないし、しっかり上向いて、時にはうつむいて落ち込んでってしながらもがんばってる!





オレはオレらしく自分のスタイルでがんばってる!






それが良いか悪いかなんてわかんないけど、やる前から諦めてるよりやった方が絶対良いと思ってるから、我武者羅にでも這いつくばってでも強がってでも上見て生きていこうと思ってる!







だから、お前らもまだまだ一緒に頑張ってこーぜ!!

















そんなオレはもうすぐ誕生日!!