このブログは、
・夫 40代 趣味 DIY、ゴルフ
・私 40代 趣味 読書、ピアノ
・お兄ちゃん 小3 習い事 ラグビー、ピアノ、水泳
・お姉ちゃん 小1 習い事 体操、ピアノ、水泳
・妹ちゃん 1歳 好きなTV おさるのジョージ
の日常を、切り取ってお届けするブログです。
2019年に第3子妹ちゃんを出産してから、
1年半の育休を取っています。
人生最後の育休も、あと1週間ちょっとで終了です。
とはいえ、3人産んで、合わせて4年の育休を取らせてもらい、
なんとも有難いことです。
3回目は特に、この育休があったので、
お兄ちゃん、お姉ちゃんの新しい習い事も、フォローすることができています。
サンキュー産休、と育休。
母が家にいる。
これって贅沢なことだよなぁと思います。
(私は、それが当然のように育った人ですが)
我が子の乳幼児期を振り返ってみると、
小3お兄ちゃんは、
在宅勤務なんて制度はない時代だったから、
一番さみしい思いをしたかもしれません。
朝早く保育園、夜遅く帰宅。
小学1年生になった時も、
学童は8:30からしか開いていないから、
学童の前で一人で待っていたりして。
それでも、お兄ちゃんの持ち前の明るさで、
なんとか乗り切ってくれました。
小1お姉ちゃんは、
一番得をしているかも。
保育園に入った時からお兄ちゃんはいるし、
私も在宅勤務ができるようになり、
さらには、妹ちゃん出産により、母が育休突入。
いろいろサポートが必要な1年生のスタートを、
家から見守ることもできました。
1歳妹ちゃんは、
一人で保育園ではあるけれど、
コロナのおかげ(?)で、在宅勤務日数がグッと増えてきているし、
そこまでさみしい思いをすることはないのでは、と思っています。
妹ちゃんが小学1年になる時には、お姉ちゃんがまだ小6にいるし、
一緒に登校してくれると思うと、心強い。
そんな子供たち。
育休のおかげで、母が家にいることを喜んでいますが、
時々ちょっと勘違いをします。
「いいなー、お母さんは家にいて」
学校に行き渋りを見せていた時期に、
お兄ちゃんがよく言ったものです。
どうやら、母は、のんびりおせんべいでも食べながら、
ワイドショーでも見ていると勘違いしている。
そして先日の夜も、
家族全員で布団に入っていた時、
今日もみんながんばったねー、なんて話をしていました。
「お父さんも、家族のためにお仕事大変だね」
父を労うお兄ちゃん。
「お兄ちゃんも、お姉ちゃんも、学校頑張りました」
「妹ちゃんも、保育園頑張りました」
なんてことを言ってあげたのち、
お姉ちゃん。
「お母さんだけ家にいたね」
かちーん。
いたさ。
家にいたさ。
その日は、なかなかに家で忙しく作業をしていたので、
大人げもなく、かちーんときてしまった。
「お母さんもいろいろ大変なんだけどなぁ! きみたちのいろんな手伝いやめて、テレビでもずっと見てようかなー!」
すねてみました。
すると、お兄ちゃんが妙な加勢をしてきた。
「そうだよ! お母さん大変なんだよ! もう、明日からお母さんのチャレンジの丸つけなし! お母さん、ゆっくりしてね!」
え、丸つけくらいはするよ・・・。
そんなことを言われたお姉ちゃん。
お兄ちゃんからきつく言われたことで悔しかったのか、
悪気はなかったのに、私に変なこと言ってしまったことが悲しかったのか、
布団にもぐってシクシク泣いておりました。
あれ、なんかごめん。笑
大丈夫だよ、丸つけするよ!
と慰めながら、みんなで眠りにつきました。
にしても、
母は、ゆったりと家にいるくらいが、
実際ちょうどいいよなぁ、
と思った夜でした。
とはいて、
親子の形は人それぞれ。
どんな形であっても、心だけは離さなければ、
とりあえず大丈夫だろうと思いながら、
また1週間後から、
子供たちと離れた日々を過ごします。
みんな、がんばろ〜

