先日、子供3人連れて、コンビニにお菓子を買いに行きました。
それぞれ選んだお菓子を手に、レジ待ちの列に並んでいた際、
おねえちゃんが、お菓子を持った手を大きくブラブラ。
その手が年配の女性にぶつかりそうになっていたので、
小2お兄ちゃんが、
「おばさんにぶつかっちゃうよ!」
と、兄の威厳でもって注意をしたところ、
ムキになったおねえちゃんが、
「おばさんじゃないよ!
おばあさんだよ!」
( ゚Д゚)
凍りつく母。
それ以上、蒸し返すように叱る声も聞かせられない。
おばさん(おばあさん)の顔も、もう見れない。
必死で、「おねえちゃん・・・(それはいけない)」と目で諫めて、
そそくさとその場を後にした母と子。
-------------------
家に帰ったのち、夫も帰っていたので、
「おねえちゃんがさ~」と、おばあさん事件を伝える。
本人にもちゃんと教えておかなければ。
「大人の女の人は、若く見られる方がうれしかったりするんだよ」
「おばさんじゃなくて、おばあさんってわざわざ言われたら、ちょっと傷つくかもしれないよ」
「まぁ、、、おばさんって呼ぶのも失礼にあたる時もあるけど」
幼児相手に、うまい言葉が見つからず、呼び方って難しいねぇなんて話を夫としていたら、
夫 「おねえさんって呼ぶのがいいんだよ(笑)」
なんて言ってたので、「おねえさん!笑」 夫婦談笑で、この会話は終了。
-------------------
そんなことがあって、先日の3連休。
大きな声で言うのも憚られてしまう状況下でありながら、
予約してしまっていた旅行に行ってきました。
断乳祝いも兼ね、家族5人になってからの初めての旅行。
ホテルでの晩御飯で、和食のコースをおいしくいただきました。
年配の女性が給仕をしてくださり、
大人はビール、子供はジュースを注文し、
楽しい夕食のひと時を過ごしました。
食べ終わって後。
子供たちは、おいしかったね、おいしかったねと、何度も噛みしめている。
よかったよかった。来たかいがあった。
そしておねえちゃんが聞いてきた。
「明日の朝ごはんも、あの、、おねえさん、、、が持ってきてくれるの・・・?」
( ゚Д゚)
き、気にしてる!!!
しかも、「おねえさん」って小さい!!!
笑いを噛み殺す母。
ごめん。
「おねえさん」は、
ちょっと違うかもしれない。
哀愁漂う兄と姉、足湯の図。
