小2のお兄ちゃん。
それはそれは毎日、私からキーキー口うるさく注意されている子で、
(食事の時に肘をつく、ゲームの時間がオーバーしてるのにすぐやめない、ピアノの練習しない、年長妹とのケンカがうるさい、、、、などなど)
いい加減、煙たがられてしまってるんだろうな、
と自分でも思うほど。
そんなある日、
2人で何気ない会話をしているなか、突然、
「そういえば、言ってなかったことがある」
と改まって切り出されました。
えぇ、何ごと、、、
何か壊してしまった、とか
学校でいじめられている、とか
大きな過ちを犯してしまった、とか、、、、
一瞬のうちに妄想。
身構え、、ていたところ、
「世界でいちばんお母さんが好き」(ニコ)
(° °)
突然の告白に、ぽかーん
どうやら、そんな本を読んだらしいです。
「その本見たら、たしかにぼくもそうだなーと思って」
じーん
危うく泣きそう。
ありがとう、うれしー、
お母さんもお兄ちゃん大好きー
と、伝えました。
その日は、私自身、
久々に柔らかく、笑顔で子供と接することができた日だったので、
子供も敏感に察して、うれしくて、そんな言葉をかけてくれたのかもしれません。
やっぱりお母さんは、笑顔が1番ですよね。
…難しい時もありますが(´ー`)
お兄ちゃんの告白、
本人が結婚する頃になったら、思い出しちゃうんだろうなぁ。しみじみ
