今日も、フィットシャトルの型作りです。
昨日の続きです。
型割り面の見切り線のところにシートワックスというものを貼っていきます。
こんな感じで、仕上がりです。
15mmに細く切ったシートワックスを厚みを変えながら貼っていきます。
これが、シートワックスです。輸入物でしょうね~
これは、エアロのモデルを製作する現場には必ずあるものですね。
色々つかえて大変便利です。
どういう風に便利かというと、厚みが色々あって0.5mm 1mm 3mm・・・等々
柔軟で、温めながら貼ると自由曲面に貼れます。
でも、この寒い時期は、苦戦します。カッチカッチなので、切る前や貼る前は温めないと
すっごい大変です。この時期は、何をやるのも時間がかかりますねー。
シートワックスを貼って、隙間を油土で埋めて、フィルムの
離型剤を塗ったら、ゲルコートを塗装します。
うちは、型にはビニールエステル系のゲルコートを吹きます。
色々やってきましたが、これが今のところ一番ですねー。
型作りは、まだまだ続きますが、今日はここまでです。
頑張ります!!