最初、おでこから電車が出てくるシーンでギョっとしたが、

田舎の風景のほのぼの感とCGの部分(でっかい幸子とか)と家族のおかしさと、

すべてが絶妙のバランスでミックスされてる。


ストーリーといっても、特に何が起こるわけでもない。

田舎の普通の家族の普通の日常をありのままに見てるだけなのだが……おかしい。


映画を見た直後よりも、何日かたってからじわじわと感動が押し寄せてきて、

「ああ、もう一度観たいな」と思わせる。


一番好きなシーンは、

浅野忠信がハジメに呪われた森(だっけ?)でみつけた卵の話をするところ。

浅野忠信の演技とは思えない演技が実に良い!

台詞をしゃべってるというより、撮影の合間に共演者同士で雑談してるみたいだ(笑)


「山よ」も、どーしようもないくらいバカバカしいのに何故かふと口ずさんでしまう。。。


縁側で家族そろってぼぉ~っとお茶をすすってる。この構図だけで何でこんなになごむんだ?

見始めたときは「何だ?この映画は!」って頭の中いろいろかけめぐって、

ストーリーとか理解しようかとか考えたんだけど、

この映画は鑑賞というより こちら側も茶でもすすりながらぼぉ~っと眺めているのがよろしいかと・・・・・・


ラストの鉄棒してる幸っちゃんに向かって親指ぶったて。(やったね!)