Masako nouta 〜ヴェーダンタに出逢い〜 -21ページ目

Masako nouta 〜ヴェーダンタに出逢い〜

「本当の自分」とは何か?

そんな真理とも思える内容に触れる一方で、この目の前に起こる現象、人間関係、感情を愛おしく感じられるようになりました。

色即是空

そんな「色」満載な現実を、自分なりの言葉を使った「詩」に残しています。

自殺はしたらダメだと大人はよく言っていた。

だけど、その理由を子供の自分に納得できるように教えてくれる人は、私の周りにはいなかった。

 

 

自殺をしてはいけない理由は、

「自然を傷つけることだから」だ。

 

私たちは、この身体を自分のものだと強く思っている。

私たちは、この感情も自分のものだと強く思っている。

 

 

 

だけど、

 

私たちは、この身体を選んだ訳ではない。

 

この顔を選んだ訳ではない。

(最近は、カスタマイズ出来るようになっているが。。。笑)

この脚の長さを選んだ訳ではない。

(私が飼っている猫のマンチカンは、自分の脚の長さを嘆いたりしていない。はず。。。笑)

この何度も何度も癌になる内臓を選んだ訳ではない。

(私の父親は3箇所に癌がある。。。泣)

 

 

同様に、この感情も選んだ訳ではない。

 

将来と聞いて、不安になるこの感情を。

同僚が出世して、「自分は役に立たない」と責めてしまうこの感情を。

好きな人に、「好きだ」と言われて舞い上がってしまうこの感情を。

 

 

 

身体を見てもよくわかる。

「誰が作ったの?」

人間様にだってこんなに性能のいいものは、まだまだまだ作れないよ。

だから、凄腕の医者にだって治せない病気がある。

 

 

この世界や景色を見てもよくわかる。

「誰が作ったの?」

沈みゆく夕陽が海を照らし、キラキラと輝くその景色を見て、優しい気持ちになる。

 

そんなことだらけだ。

 

そんな絶妙なバランスを保った身体という「自然」を纏っている。

そして、誰もがついつい見とれてしまうような景色を見せてくれる世界という「自然」の中にいる。

 

全ては、私たちの手に負えないものなのだ。

だけど、私たちは全てを手に負おうとしてしまい、調和を乱してしまう。

人間だけが自由意志を持ち、人間だけが調和を乱す。

 

全ては自然であり、全ては宇宙、調和の中で、ものすごいバランスを保ちながら現れている。

 

自分の持ち物、自分の家族、自分の身体、そして自分の感情。

 

それを、自分のものだと強く思ってしまうと、

「自分」に対して評価をしてしまう。

 

自分のものではない。

 

これは全て「自然」のもの。

 

自分=自然の分身

自殺=自然を殺す

 

悪いことばかり続かない。

良いことも続かない。

 

この波という自然の中で、湧き上がる自然現象の分身という「自分」に気がつける私でいたい。

 

あなた自身が自然であり、あなたの隣にも自然がある。

どうにかしようと思わなくていい。

 

あるがままで