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ずる賢くしぶとく生きる術

貧富の差がますます広がる資本主義の世の中に限界を感じている50代半ばのオヤジが借金と適応障害でドン底に落ちました。
苦しみながら、しぶとく這い上がって行く日々の出来事と役立つ情報を公開します。

本日は、債権者集会の日だった。


10時半開始にて、

弁護士と15分前に裁判所1階にて待ち合わせ

部屋に向かった。


呼ばれるまで待合室にて待たされる。

待合室には、他の債権者集会と思われる人達が

数名いた。


無言の重い空気が漂う。


暫くして管財人が待合室に入ってきた。

目を合わさず、よそよそしい態度だった。


離婚をしてマンションを財産分与したのだが、

元嫁の離婚時の貯金含め、

財産分与金額について

疑いを持っているかの質問書が

元嫁に届いていたので、

この態度は、何となく予想していた。


5分ほどして係員に名前を呼ばれ、部屋に入る。


債権者は誰も来ておらず、

椅子だけが並んでいる。


定刻になり、裁判所書記官から

業務要点報告書の内容について確認、

換価等未了のため破産手続きを終了しない事を

管財人に確認し、

次回の債権者集会を3か月後、

4月19日に実施する事を決めて終了となる。


何も発言することなく、

開始後5分程で終わった。


これからの3か月間で

元嫁の回答書の裏を取り、

マンションの財産分与金額が不当であるとし、

回収をしたいのだろう。


今日の結果を元嫁に連絡するのが頭が痛い。