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SMART広報『蛙の目』

株式会社シンクアップの広報を考えるブログです。

 

本日午後、仕事場にはバックグラウンドでコルトレーンの『I'm Old Fashioned』が流れてて、1970年代のキャンパス生活が蘇ってきた。キリマンジャロコーヒーを飲みながら、ジャズ喫茶・中野ビアズレーでフィッツジェラルドを読んで、一年生の大学祭でサークルの出店で煉瓦のたこ焼き窯を作ったあの頃。そんな余白のある時間が、人間の味を作ってくれたんだということを考えた。

 

私が14年前、GKB48を立ち上げた時も似た熱意があった。喫茶店で仲間と語り、Twitterでも呼びかけたらて、岩手県立大学の広報パーソンが第一回の勉強会に来てくれた。あの30人から始まったコミュニティが学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(通称GKB48)になった、そして今年10回目の教育カンファレンスを迎える。

 

今回、やりたいのは学生によるピッチ大会だ。

 

これが今日の本題。GKB48教育カンファレンスで学生のピッチ大会を開いてそれをいつものGKB48のメンバーに聞いてもらうのなら、それほど準備もいらないのだけど、やりたいのはこの学生のピッチを企業の人事の人に聞かせたいということなのだ。今の学生には、効率優先の社会じゃ味わえない『対話』や『異質な出会い』が必要だ。70年代の合コンでかわいい女子大生を通じて辻邦夫を知ったみたいに、インターカレッジなピッチで学生が囲まれているフィルターバブル(ネット世界で自分の嗜好に合わせて自分の好む情報だけに取り囲まれる現象、情報にバイアスがかかった状態、エコーチェンバーともいう)を破りたいということを考えている。企業の人事にピッチの情熱を見せて、未来の個性ある人材を発掘してほしいと思っているわけだ。ただ一人ひとりを捕まえて説得して回らないと最初は集まらないだろうと躊躇があった。

 

ただ今日の生成AI(Grok)とのセッションを通じて、昔の喫茶店トークを思い出した。まずは知り合いの人事に声かけて、Xで『#GKB48学生ピッチ』を投げてみる。小さく始めて、たこ焼き窯みたいに楽しさ優先でやる。企業の人事や学生、教育に関心ある人、夏のGKB48教育カンファレンス記念大会で一緒に未来を作らないか?と声をかけるところから始めてみる気になれた。

 

夜になってコルトレーンがまた耳に響いてきた。あの頃のロスマンズの煙とコーヒーの香りと一緒に、学生ピッチの夢が形になるのを想像してみる。

 

*ピッチというのはエレベータピッチと言って「エレベーターで偶然役員と一緒になった時に、自分のアイデアを短時間で売り込む」ことから来ている。