セウォル号のデータは、16日午前8時48分37秒から同49分13秒までの36秒間、途切れていた。船内で停電が起き、非常用バッテリーに切り替えてから信号が復旧したとみられる。

 航跡は、同49分37秒から大きく右旋回を始め、最初の19秒間で45度、続く20秒間で22度回った。

 速度は、停電するまで17ノット(時速約31・5キロ)と正常だったが、信号が復旧した時には15ノット、右旋回を始めた時点で10ノットまで減速。67度の旋回を終えた時には5ノットになっていた。

 さらに、約1分後の同51分9秒には3ノットになり、その後は船首を南西方向に向けたまま北へ向かって潮流に流された。


<韓国客船沈没>停電直後に右急旋回…その後停止(毎日新聞) - Y!ニュース
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これは!この停電が何かキーですね。しばらく、この謎を追ってみます。



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