北朝鮮の突然のミサイル発射は別の発射台から！？ 第五報

朝日新聞デジタル：専門家「別の発射台から発射か」〈北朝鮮ミサイル〉 - 国際

北朝鮮のミサイル発射について、永田晴紀・北海道大教授（宇宙環境工学）は「昨日、分解して確認していれば、今日の午前中に打ち上げるということは普通はあり得ない。別の発射台があり、そこから別のミサイルを打ち上げたことも考えられる」と話す。 　

北朝鮮の発射期間延長の発表があったことで、永田教授は「ロケットの組み立て後の機器の動作確認で技術的なトラブルが見つかったと見ていた」という。しかし、部品が落下した２カ所は予告通りの場所で、少なくとも前々回の打ち上げと同じレベルの技術に達しているとみる。

北海道大学永田晴紀教授の見方。専門は宇宙環境工学。トラブルに見せかけ発射期間延長の通告をしておいて、いきなり別な発射台からの発射だとすると作戦かもしれませんね。