「2012年終末説」信者が南仏の村に集結、当局が警戒 | Reuters

地元住民から「逆さまの山」と呼ばれるこの岩山は、岩の上層部分が下層部分よりも古いことなどから、神秘的な場所とされてきた。インターネット上では、この岩山が磁力で囲まれているという説から、宇宙人の基地があるとの説、別の世界への入り口が地下にあるとの説などがささやかれている。  

監視当局の責任者はロイターに対し、訪問者の急増を懸念した村長の連絡を受けて最近ビュガラッシュを訪れたところ、米国の「ラムサの学校」メンバーが周辺に6カ所の居住施設を建設していたと説明。また、他の宗教グループも地元ホテルで有料セミナーなどを開催していると明かした。  

この責任者は、1993年に米テキサス州ウェイコで発生し80人近くの死者を出した新興宗教ブランチ・ダビディアンによる立てこもり事件に触れ、終末思想は弱い状態にある人に大きな影響を与えるとし、「警戒を続ける必要がある」と述べた。




あれもこれもごっちゃで互いに矛盾しあっているのが終末説です。こういうのが増えるんだろうなあ。