無人ヘリでクレーン設置 米政府提案、燃料搬送へ-北海道新聞[道外]

東京電力福島第1原発事故で、無人のつり下げ物資輸送ヘリを使って4号機などの使用済み核燃料プールから燃料を取り出すための大型クレーン設置や、汚水を一時的に蓄える仮設タンク建設案を、米政府が政府と東京電力による「統合連絡本部」に打診していることが16日、分かった。遠隔操作のため放射線量が高い現場での作業も可能となる。日米関係筋が明らかにした。




具体的な提案です。4号機はプールがむき出しでそこに使用済み燃料棒と未使用の燃料棒が沈めてあり、そこに注水していますが、温度が上昇中。すでに水素爆発を起こした時よりも上昇し、水の沸点である100度Cに近づいています。だれが考えても放射性物質は野放し状態ですので、早く回収する必要があります。

余震でプールが壊れるようなことがあれば一大事です。

具体的には大型クレーンを無人ヘリで運ぶというものです。

ぜひ実行してほしいものです。

今のうちに無人ヘリで大型クレーンを分解して運び入れておき、少し放射線量が減ってきたら鋼鉄製のケース(キャスク)に収納してしまおうという計画です。ただ、プールで数年冷やしてからの作業になるのですが、今からクレーンを設置しようという計画は、さすがアメリカ人の発想です。今やれることをやっておくということです。

先延ばしにする日本人とは違いますね。

こういう提案を経済性とかメンツで日本は潰さないことです。

世界が一丸となったプロジェクトにすればいいのです。

それにしても、このままだと福島の海沿いが国際管理になるかもしれません。そういう時に日本はどう対応するのでしょう。

そういうことをを想定して政治家は動くべきですよ。



ロシアの内戦と民族紛争に揺れる黒海に国連の要請で派遣された米戦闘群。戦略拠点クリミア半島を国連管理に委ねんとするロシア軍司令官に黒海艦隊は反旗を翻し、米軍をまきこんだ壮絶な戦いが始まる―。敵意に満ちた“ロシアの湖”で退路と補給路を断たれた空母ジェファーソンは起死回生の奇策に全てを賭ける。


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日記ブログ-発見の日々 : 放射性物質セシウムの除去に顔料「紺青」を使う技術を東工大グループが開発


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