「無分別が生んだ破局」と前知事 福島県の佐藤氏、仏紙に - 47NEWS(よんななニュース)

佐藤氏は福島県知事時代の1998年、全国で初めてプルサーマル12 件計画を了承。プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料が福島第1原発に搬入されたが、2002年に東電の原発トラブル隠しが発覚、了承を撤回した経緯がある。  

佐藤氏は「(今回の事故で)恐れていたことが現実になってしまった」と指摘。日本の原発行政を推進する経済産業省と監視機関の原子力安全・保安院を分離すべきだとの声があったのに実現していないことを挙げて「日本は民主国家だが、浸透していない分野がある。正体不明の利益に応じて、数々の決定がなされている」と原子力行政の不透明性を暴露した。




少し前に

日記ブログ-発見の日々 : 福島第一原発3号機、プルサーマルMOX情報 1

という記事を書きました。

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第3章 原発をめぐる闘い/第4章 原発全基停止
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
佐藤栄佐久(サトウエイサク)
1939年福島県郡山市生まれ。福島県立安積高校、東京大学法学部卒業後、日本青年会議所での活動を経て、1983年に参議院議員選挙で初当選、87年、大蔵政務次官。88年、福島県知事選挙に出馬し、当選を果たす。東京一極集中に異議を唱え、原発問題、道州制などに関して政府の方針と真っ向から対立、「闘う知事」として名を馳せ、県内で圧倒的支持を得た。第五期一八年目の2006年9月、県発注のダム工事をめぐる汚職事件で追及を受け、知事辞職、その後逮捕される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

福島第一原発3号機プルサーマルと佐藤栄佐久 (名古屋から日本復興さきがけの声): 心かき乱し、かき乱され

このプルサーマル導入に強く反対してきたのが佐藤栄佐久前知事であった。佐藤栄佐久は東京地検特捜部に“狙われた”のであろう。

道州制反対も含め、霞ヶ関の原子力政策にも全国の知事で唯一敢然と反旗を翻し、県民の支持も高かった“物言う知事”佐藤栄佐久は、2006年9月、実弟の経営する会社が水谷建設との間で不正な土地取引があったとして競争入札妨害で逮捕された道義的責任を問われ、辞職に追い込まれた。そして翌10月、自身も東京地検により収賄容疑で逮捕されたのである。

2009年10月の東京高裁二審判決では、問題の土地取引の価格に賄賂分の上乗せはない、つまり適正価格であったと認定されたにもかかわらず、佐藤氏は懲役2年・執行猶予4年の有罪判決を受けた。佐藤氏が、東京地検の“作文”した自白証書に署名してしまっていたからである。





佐藤栄佐久元福島県知事 2011年3月20日 – Web Iwakami



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内容は下で読むことができます。↓↓
SEKILALA&ZOWIE 【110320 佐藤栄佐久元福島県知事インタビュー】*サマリー前半要約版~by岩上安身氏(Independent Web Journal)



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