帰国待ちわびる国内3つの課題 首相悩ます「JAL(鶴)」と「金融相(亀)」(産経新聞) - Yahoo!ニュース

鳩山首相を本当に悩ましているのは、国民新党代表の亀井静香金融相かもしれない。亀井金融相が、中小企業向け融資や個人向け住宅ローンの返済を3年程度猶予するモラトリアム法案」を早期導入しようと発言を繰り返し、市場を混乱させているからだ。
 鳩山首相は、内政懇でも「モラトリアムをするかどうかは与党3党、政府内で議論して、できるだけ早く結論を出したい」と述べるにとどめた。現段階では「イエス」とも「ノー」とも言えないためだ。
 金融庁は週明けから、民主党出身の大塚耕平副大臣を中心に、社民党や国民新党など与党3党との調整を本格化させる。
 「徳政令」とも呼ばれるモラトリアム法案をめぐっては「経営が圧迫される」などと金融界が反発。平野博文官房長官も慎重な姿勢で意見が割れている。亀井金融相も25日、「官房長官がああだこうだとコメントする立場にない」と反発してみせるなど、舞台の幕は上がっている。




確かに混乱してますね。あと二つは前原国土交通相のところのJAL問題、仙石行政刷新相のところの行革問題のようです。特に行革は民主党のマニフェストで大きく掲げた問題だけに、どこからどう手を付けるのか、手腕が問われます。スタッフ不足が痛いようですね。

鳩山組閣、あのとき実は…(産経新聞) - Yahoo!ニュース

↑ こういう話は国民としてはあまり聞きたくないですね。政治って結局Power of Balanceなのですね。

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