国連安保理 イスラエル軍地上部隊侵攻で緊急協議 - MSN産経ニュース

>イスラエル軍地上部隊がパレスチナ自治区ガザ北部に侵攻、戦闘が地上戦という新しい段階に入ったことを受け、国連安全保障理事会は3日夜(日本時間4日朝)、緊急協議を始めた。
安保理で唯一のアラブ国家である非常任理事国のリビアは地上作戦に関してイスラエル非難と即時撤退を求める声明を採択したい意向だが、リビアが昨年12月31日に提示したイスラエル非難の決議案を米国は拒否している。

ガザ地区が緊迫してきましたが、国連安保理も動き始めました。
アメリカの態度がどうなるでしょう。ブッシュは最後まで国際社会での孤立の道を行くのでしょうか。

停戦は困難、さらに悪化も…麻生首相がガザ侵攻を懸念 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

>麻生首相は4日午前の首相官邸での記者会見で、イスラエル軍のガザ侵攻について、「この問題は、なかなか簡単な停戦というようなことに至らないだろう。(イスラエル)地上軍の導入が、話をさらに悪化させていくことを大いに懸念している」と述べ、懸念を表明した。
>首相はイスラエル、パレスチナ自治政府の双方に自制を求めてきたことを強調した上で、「(日本からパレスチナ自治区ガザへの)医療物資などの搬入にあたっては、イスラエル軍に阻止されることがないようになど話をしている」と述べた。首相は3日にパレスチナ自治政府のアッバス議長と電話で会談した際、イスラエル軍の空爆を受けるパレスチナ自治区ガザに対し約1000万ドル規模の緊急人道支援を行う考えを表明している。 (2009年1月4日10時46分 読売新聞)